仮想通貨セントラリティ(Centrality/CENNZ)の特徴・将来性についてわかりやすく解説

      
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こんにちは、Ryuです。

 

さて今回は、Centrality(読み方:セントラリティ トークン:CENNZ)について解説していきます。

 

ICO時には一瞬で売り切れたことで話題になりましたねw

結論を述べておくと、現在はICO価格を大きく割っていますが、セントラリティは将来性が高いと思っています。

 

 

この記事を読むメリット

・セントラリティとは何なのか?その特徴や将来性がざっくりと理解できます

・もしかしたら、CENNZトークンを購入してみたくなるかも?

 

 

仮想通貨セントラリティ(CENNZ)の特徴

まず最初にお伝えしておきたいのは、Centralityというのはプラットフォーム(場所)の名前です。

 

そして、Centralityというプラットフォーム上で、支払いなどに使用できるトークンがCENNZトークンと言う仮想通貨です。

 

例を出すと、楽天というプラットフォーム(場所)で使用できるポイントとして楽天ポイントってありますよね。

 

Centralityというプラットフォーム(場所)はインターネット上にあって、

 

そこで支払いなどに使われる通貨がCENNZトークンなんです。

 

難しく考えず、そんな感じのイメージでOKです。

 

セントラリティ(CENNZ)の基本情報

 
CENNZトークン総発行枚数 12億枚
どのように作られたか? イーサリアムベースで作られたERC20トークン
Centrality公式テレグラム https://t.me/centralityofficialtelegram
Centrality公式サイト https://centrality.ai/
Centarilty公式ツイッター https://twitter.com/centralityai

セントラリティはDApps(分散型アプリケーション)プラットフォームです。

 

つまり、開発者はセントラリティ上でDAppsという種類のアプリを作ることもできるし、ユーザーはそこで作られたアプリを利用することもできるよってことです。

 

DAppsの詳細な説明は省きますが、管理者がいないアプリのことだと思ってください。

 

例えば、パズドラというアプリはガンホーという会社が管理者ですよね。

 

管理者がいないアプリのことをDAppsと言うんです。

 

「DAppsなんて聞いたことねーし、俺には関係ねーし、パズドラで十分」と思う人も、聞いてください。DAppsという種類のアプリはこれからの世の中で増えてきますから、多くの人に関係があるんですよ。

 

別にセントラリティ上じゃなくても、イーサリアムやLISKというプラットフォームを使っても、DApps開発はできるんです。でも、DAppsを作るのって、ぶっちゃけ難しいんですよ。

 

そこで、難しいDAppsの開発を簡単にしてくれるのが、セントラリティというプラットフォームなんです。

 

つまり、セントラリティというプラットフォームを使えば、アプリを簡単に作れちゃうってことなんです。

 

「セントラリティってアプリを作る人にしか関係無いの?」と思うかもしれません。

 

実は、わたしたちアプリの利用者にも、セントラリティを使う利点があるんです。

 

そこも含めて説明していきますね。

 

Centralityがあれば、私たちDApps利用者もアプリを効率よく使える

例えばスマホでアプリのゲームをするとしましょう。

 

パズドラをする時と、ポケモンGOをするときは、当然IDやパスワードが違いますよね。アプリをダウンロードしたら、いちいち登録情報だって毎回入力しないといけないし。

 

でも、結構面倒くさいですよね。

 

セントラリティでは、アプリを1つのアカウントで使用することができるんです。

1回アカウントを作っておけば、どのアプリを利用する時でも楽チンです。

 

そういう意味で、わたしたちユーザーの利便性が高いと言えますね。

 

DApps開発者は、セントラリティを使うことで簡単にアプリ開発できる

アプリの開発者にとってのメリットは、DAppsを簡単に開発できるようになる点です。

 

セントラリティ上には、アプリ開発に必要なモジュールが準備されています。

モジュールとは、既にある程度出来上がっているパーツのことです。

 

モジュールを組み合わせることで、今までよりも簡単にアプリ開発が行えます。

 

これまではDAppsを作るのが難しくて参入できない企業もあったんですよ。

 

セントラリティの登場によって、多くの企業が参入しやすくなるので、DAppsの開発企業も増えていくでしょうね。

 

セントラリティ(CENNZ)の上場後の値段・チャートについて

CENNZは上場後には一時的にかなり価格上昇しましたが、現在は仮想通貨相場が低迷していることもあって、ICO価格を割っています。

 

ちなみにICOが終わり、取引所に上場した時には、瞬間最大的に4000倍の価格になったと言われています。

 

その後は、10倍~20倍の価格で推移しながら、現在ではICO価格の1/10程度ですね。

これが仮想通貨の現実です。

どうしてもビットコイン(BTC)に連動する形でチャートが下落していますが、相場が回復してくればCENNZの価格上昇は確実でしょう。

 

 

仮想通貨セントラリティ(CENNZ)の強み・メリット

セントラリティを使うメリットと言えば、やはり以下の2点ですね。

 

・開発者は、簡単にモジュールを使ってDApps開発ができること(既にある程度出来上がっているパーツを組み合わせて作るイメージ)

・ユーザーは1つのアカウントさえあれば、セントラリティ上で様々なアプリを利用できる

 

この2つのメリットって、ライバルとなりうる他のプラットフォームには無いんですよ。

セントラリティのライバル仮想通貨としては、イーサリアムとかNEOとかLISKです。

 

これらもDApps開発のプラットフォームにはなるんですが、セントラリティほど手軽にアプリ開発に取り組めるわけではないんですよね。

 

やはりそこがセントラリティ独自の強みになってくると思っています。

もちろん今後、DApps開発が時代のブームになることが前提ですが、今の世の中を見渡している限り、DAppsはもっとメジャーになってきますよ。

 

セントラリティがたくさん使われて、それに伴ってCENNZトークンの価格も上昇するのはその時ですね。

 

他にもライバルが出現する可能性もあるので、今後の動向を追っていきます。

 

仮想通貨セントラリティ(CENNZ)のデメリット

 

デメリットというよりリスクに近いです。

セントラリティの不安要素があるとすれば、セキュリティに関してでしょう。

ユーザーは、全てのアプリを同一のIDとパスワードで使用するわけですから、仮にハッキングされた場合は、全てのアプリに通じるIDパスワードが流出してしまうことになります。

 

セントラリティ上で開発されるDAppsの中にはDEX(分散型取引所)もありますから、ハッキングのリスクを下げるためにも、ユーザーは安全管理に注意する必要があります。

 

セントラリティ(CENNZ)のICO

2018年の1月にセントラリティのICOが行われましたが、開始6分で完売でしたねw

 

もちろん私はその時には買えず、取引所に上場後に買いました。

 

しかもセントラリティのプレセールも合わせると、200億円も調達したようですね。

 

ICO(イニシャルコインオファリング)とは、仮想通貨を投資家に買ってもらい、資金を調達することです。

 

セントラリティの運営側が、「CENNZトークンあげるから、お金を出資して~」に対して、

わたしたち投資家「セントラリティのプロジェクトには将来性がありそうだし、CENNZトークンも値上がりしそうだから出資して買ってみるか」

 

という感じでICOが行われます。

 

6分でCENNZトークンが完売し、200億円を調達したことからも、大人気ぶりと期待の高さが伺えますね。

 

セントラリティはCTIA社によるTGE案件

CTIA社というICO専門の調査会社があります。

・CTIA社公式ページ

セントラリティは、CTIA社が調査して、「この仮想通貨は大丈夫だろう!」と判断した最初の通貨なんですよね。

その太鼓判をもらった上で、ICOで資金調達を行ったわけです。

これを、CTIA社によるTGE(Token Generating Event:トークン生成の意味)と言います。

セントラリティは第一弾なのでもちろん期待されていました。

ちなみにTGE案件には、他にもPLUGやARDATという仮想通貨があります。

 

セントラリティ(CENNZ)の将来性

 

現在は仮想通貨相場全体が低迷しており、セントラリティもICO価格を大きく割っています。

ICO価格が15円程度でしたから、およそ1/10になっていますね。それでもセントラリティの将来性は高いと判断します。

 

今後は、中央集権型のアプリよりも分散型アプリケーションが増えてくると思います。

それに伴ってDAppsが手軽に開発できるプラットフォームも求められます。

 

DApps開発のプラットフォームとしては、セントラリティが一歩抜き出ていると考えています。

 

全体的に仮想通貨相場が回復してくれば、セントラリティも価格上昇するでしょう。

 

セントラリティはAmazonと提携したことで話題に

2018年6月にセントラリティとアマゾンが提携したことが話題になりました。

あのアマゾンと提携ですから、そのニュースを受けてセントラリティの価格も30%上昇しました。

その頃の仮想通貨相場全体がもっと盛り上がっていれば、さらに上昇していたと思いますね。

具体的に、セントラリティとアマゾンがどのように提携していくのかは明らかにされていません。

引き続き情報を追います。

 

セントラリティ(CENNZ)を購入できる取引所・購入方法

 

セントラリティ(CENNZ)は日本の仮想通貨取引所では扱いがありません。

ですので、まずは日本の取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を買って、それを海外取引所に送金してCENNZを買う流れになります。

CENNZの取り扱いがあるのは、クリプトピア取引所か、SingularX取引所です。

早めにバイナンスやHUOBIなどの大手取引所に上場して欲しいところです。

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