こんにちは徹底指導の仮想通貨塾、塾長のRyuです。ADKという仮想通貨をご存知でしょうか。2018年9月時点では1000円程度に落ち着いているADKですが、
こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
このような疑問に答えていきます。私は1年ほど前からADKホルダーです。暴騰と暴落も味わっており、毎日ADK関連のニュースをチェックしている立場から考察します。
結論を先に述べておきます。
・ADKにもリスクはある。ADKプロジェクトが失敗に終わる時は、リカルド氏が暗殺された時、もしくは、金融マフィアからの圧力がかかってADKが消されるとき(関わっている分野が大きな利権が絡む分野なだけに、そこが心配です)
・オフショアマネーが流入し始めるに連れて、ADK価格は大きく上昇する
目次
ADKの価格はいつ上がるの?
順番に考えていきましょう。
まずは、基本的なことですが、ADKの価格が上がる時はADKの需要が増える時です。
そのため、ADKプロジェクトが計画通りに進んでいるのか、どの段階になったらどれだけの需要が見込めるのかを理解しておくことは大切なことなのです。
ADKプロジェクトはどんな内容なの?改めて整理します
ADKは以下のような市場を狙ってプロジェクトを進行しています。
・オフショア市場(市場規模:3500兆円以上)
・ETF市場(市場規模:約400兆円)
・国内外の仮想通貨市場(市場規模:30兆円)
ADKはオフショア市場以外にも、ETF市場で合ったり仮想通貨の銀行市場をターゲットとしたプロジェクトなのです。順番に見ていきましょう。
ADKとオフショアバンキング
・まず、顧客は仮想通貨取引所でADKを購入する
・次に顧客はそのADKをADK財団が保有する銀行に併設された仮想通貨取引所に送金する
・次に送金されたADKを売却する
・最後にADKが売却されたお金は、それぞれの顧客の銀行口座に入金される
ADKとケニアETFについて
今後のADKの計画として、2019年の後半にケニアでのETFを開始できる見込みがあるようです。
ADKプロジェクトのリカルド氏が暗殺された場合
ホルダーとしては最悪の場合も考えておく必要があります。ADKはリカルド氏が居てこそ、成り立っているようなものです。プロジェクトを誰かが引き継ぐとしても、リカルド氏無しでのADKは考えにくいものがあります。
オフショア市場は富裕層の租税回避市場として、多くの利権が絡んでいます。ADKをよく思わない人も居るでしょう。オフショアバンカーとしての経歴も長いリカルド氏なら、そのあたりの事情もよく把握しているでしょうから大丈夫とは思いますが。
ADKは将来有望な通貨に間違いありませんが、唯一の懸念点がそこになります。
ADKの将来価格に関してまとめ
現在はADKの価格も下がっていますが、オフショアバンクとしてのプロジェクトやETF化の計画が進行するに連れて価格も上昇すると考えています。リカルド氏は「将来的に1ADKの価格は6400ドルに達する」と発言しています。根拠としては、オフショア市場3500兆円のうち1%でもADKに流れ込んできたと仮定したら1ADKは6400ドルの価値になるというものです。
ADKはまだ仮想通貨の域を出ていないのが現状です。そのため基軸通貨ビットコインの影響を受けやすく、ビットコインが下落すればADKも連動して下落する傾向にあります。
しかし、オフショア市場にADKが受け入れられ始めると、ビットコインの影響は微々たるものになると考察します。従って、その時には1ADK=6400ドルも視野に入ってくるでしょう。
・ADKの生みの親であるリカルド氏は将来的に1ADK=6400ドルに達すると言っているけど、本当にそんなに上がるのかなあ。
・ADKはいつ上がるの?根拠はあるの?
・逆にADKがオワコンになるのって、どんな時?