仮想通貨ノアコイン（NOAHCOIN）の特徴や将来性をわかりやすく解説

こんにちは、Ryuです。

今回はノアコインに関するお話しですが、あなたはこんな悩みをお持ちではないでしょうか？

・ノアコインってよく聞くけど、そもそもどんな通貨だっけ？

・ノアコインは詐欺コインとも聞くけど、実際に価格は上がっていくのかなあ。

・ノアコインを保有してるけど少し不安・・・将来性って本当にあるの？

こんな悩みに答えていきたいと思います。私はICO時からのノアコインホルダーです。ノアコインが市場に出回って以降、毎日情報を追ってきた立場から話をします。

この記事を読むと得られる結論を先にまとめおきます。

それでは早速基本情報から整理していきましょう。

仮想通貨ノアコイン（NOAHCOIN）の特徴や将来性

私も保有しているノアコインですが、泉忠司さんが紹介していたコインですね。

泉さんは経歴だけを見ますと、情報商材などのプロモーションをしてこられた方のようで、怪しい側面もあります。しかし注目すべきは結果を出している点です。どういうことかと言うと、泉さんはリップルやADAコインを日本に広めた方ですね。リップルやADAコインは2017年に爆上がりしました。しかし、ノアコインは現状ICO割れを起こしており、詐欺コインとよく言われることもあります。

ノアコイン（NOAH）の基本情報

ノアコインはフィリピンの社会問題を解決して経済発展を支援する事を目的としています。フィリピン出身の出稼ぎ労働者は海外から母国フィリピンの家族に送金しようとする際に、高い手数料がかかってしまいます。ノアコインを使用することで、国際送金手数料を安くできるというメリットがあります。

ノアコインは何を目指してるのー？

ノアコインのメインプロジェクトの1つとして、「ノアシティの建設」が挙げられるよ。ノアシティにはショッピングモールやレストランが立ち並ぶんだけど、全店舗でノアコインが使えるようになるんだー。

また、ノアシティではビルやマンションが立ち並ぶことになりますが、ノアコインでしか投資できないことになっています。こういったプロジェクトは仮想通貨でも初の試みです。

ノアコイン（NOAH）はなぜ詐欺コインって言われてるの？背景を振り返ります

ノアコインは当初「フィリピン政府公認のプロジェクト」と謳っていました。しかし、フィリピン政府の正式な発表によって「政府公認のプロジェクトではない」ことが示されてしまったのです。これにより返金騒動が勃発しましたね、実際には返金希望者には返金が行われたようです。

この事件を考察すると、ノアプロジェクト側の誇大広告が原因と言えます。ICO時にも言えることですが、「リップルを超える、ADAコインを超える」のようなプロモーションをするから、その期待を超えられず失望売りが出るわけです。

今回の件も、ノアプロジェクトはフィリピンと無関係なわけではありませんが、「政府公認のプロジェクト」かと言われるとそうでは無いのでしょう。政府公認の国家プロジェクトと誇大してしまったため、フィリピン政府から怒られる事態になってしまったと考察します。

ノアコイン（NOAH）の将来性が高い根拠とは

ノアコイン（NOAH）は、フィリピン国内最大手のPayRemit社と提携

この情報は2018年6月12日フィリピンの独立記念日に発表されました。PayRemit社はフィリピン国内の最大手のペイメント企業です。

PayRemit社と提携したことでどうなるのー？

出稼ぎ労働者にとってフィリピン国内の様々な支払いが便利になるんだよー。例えば、ショッピングモールでの買い物もそうだし、健康保険や公共料金もノアコインで払えるようになるんだよー。

ノアコインを使用できる幅が広がりますので、実需拡大を狙った戦略と言えますね。

ノアコイン（NOAH）とNIPPON PAYのパートナー提携

ノアコインはNIPPON PAYとパートナー提携しています。そして先日、NIPPON PAYはAMAZON PAYと国内初のスマホ決済サービスをスタートさせました。

社会全体がどんどんキャッシュレスに向かってるよね～

ノアコインはNIPPON PAYとパートナー提携しているから、今後どんな動きが出てくるのか注目だね～

ノアコインを基軸通貨とする仮想通貨取引所の設立

フィリピンにはガガヤン州経済特区（CEZA）と言われる場所があります。ノアコインはガガヤン州経済特区と協力して、ノアコインを基軸通貨とする仮想通貨取引所を設立することを発表したのです。2018年8月の発表だったと思いますが、この発表後にノアコインは約4倍に高騰しましたね。0.1円だったノアコインが0.41円くらいまで上がりましたｗｓの後はまだ0.1円付近に落ち着きましたね。とは言え、ICO価格は約0.8円でしたので、まだまだこれからです。これから経済発展が見込まれるフィリピンの仮想通貨取引所で基軸通貨と言うのはかなりアツいです。今後、バイナンスなど大手取引所への上場も控えているノアコインですが、基軸通貨というのはそれ以上にアツいことですよ。

Coinpayments（仮想通貨決済サービス）にも使用されるノアコイン

カナダの仮想通貨決済サービスのCoinpaymentsをご存知でしょうか。世界の180ヶ国以上の様々な店舗で使用されている決済サービスが、Coinpaymentsなんです。そこでの導入が決まっています。

これってノアコインにどんな影響があるのー？

これが意味するのはノアコイン実需の拡大だよ。実際に店舗で買い物をするときの決済に使用できるわけだから、必要とされるシーンは多くなるよね。

ノアコイン（NOAH）の今後

現在、世界で約10万人の保有者が居るノアコインですが、取引所に上場以降価格は右肩下がりで0.1円前後となっています。今後は、実需に伴って少しずつ価格が上昇すると考えています。ノアコインはフィリピンのコインですが、フィリピン内での知名度もそこまで高くないのが現状です。

ノアコイン（NOAH）は世界初となるクリプトバレーを目指す

クリプトバレーってなに？

クリプト＝仮想通貨で、世界の仮想通貨の中心になるような地域を目指すってことだよ。

ガガヤン経済特区のビジネス関係の事業説明会の中で、特区長のウラル長官が「ガガヤン経済特区は世界の中心となるようなクリプトバレーを目指す」と発表しています。その中でノアコインがどういうポジションになるのか、これからも追っていきます。

世界の中心になるようなクリプトバレーを目指すって言っても具体的に何をするのー？

仮想通貨取引所を運営するだけでなく、ICOやマイニング事業も積極的に行っていくみたいだよ～

フィリピン政府もガガヤン経済特区で仮想通貨関連の事業を行うことを許可しているので、フィリピン政府の後押しがあっての計画です。既に世界各国からガガヤン経済特区で事業を行いたいという要望が集まってきているみたいですよ。無条件でそういった企業を世界から受け入れるのではなく、フィリピン人を採用することであったり、投資額も1億円以上と決められていて、フィリピンの経済発展に繋がるように考えられているんですね。

ガガヤン経済特区でビジネスを行うためのライセンスっていうのも必要なんだよね。そのライセンスは約1,000万円するみたいだけど既に世界中から20弱の企業がそのライセンス料を払ってるみたいよ。

へ～、これからガガヤン経済特区やフィリピンが発展していくに連れて、ノアコインの価格にも結び付いてくるといいねー

2018年初期にノアコインは、派手なセールスと共にICOが行われました。私もICOに参加して購入しましたが、「リップル、ADAコイン超え確実」などのセールストークノアコインが打ち出されたため、購入者も過剰に期待してしまったのだと思います。その後、取引所に上場するも思うように価格は上がらず失望した投資家が売りに売りを重ねる事でノアコインは現在0.1円程度になっています。

しかし、見るべきは価格ではなくプロジェクト内容と、ノアプロジェクトが予定通りに進捗しているかだと思っています。現在の冷え切った仮想通貨相場もあってか、価格には反映されていませんが、ノアプロジェクトは問題無く進捗しています。

安いうちに買っておくことで、大きな利益を上げられるのではないでしょうか。私は2,3年ではなく5~10年かけてゆるやかに価格上昇していくと考えていますので、じっくり保有しようと思っています。

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