マネックスの子会社が2019年に仮想通貨事業をスタート

こんにちは、著者のRyuです。本日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察していきます。

まずは相場から。

前日と比べると全体的に下がっていますね。

年末は上がると言われていた仮想通貨市場ですが、一向にその気配がありませんねｗ

2018年1月くらいからチャートが崩壊し始めた仮想通貨市場ですが、5月には上がる！夏には上がる！秋からは大手も仮想通貨業界に参入してくるから相場は回復する！年末には毎年上がるから大丈夫！ｗ

と言われておりましたが、その気配が無いのが現状です。

私は当ブログでも言及していますが、年末は上がらないと思っています。

むしろ、年末年始でさらに下げてきて、セリクラを迎えることだってあると思っています。

仮想通貨相場をコントロールしている黒幕は間違いなく存在しています。いわゆるマーケットメイカーですね。

大衆が上がると信じているタイミングで逆に大きく下げて利益を持っていくようなことも平気で行ってきます。

私の予想だと、2019年1月か2月にセリクラが起きて、そこから徐々に相場は回復していくと思います。

仮想通貨がこのまま終わるなんてことは無いと思います。世界を大きく変えるポテンシャルに比べて時価総額が小さすぎるからです。

停滞している分、跳ねるときは大きく跳ねるでしょうね。

2013年～2015年1月にかけてのチャートと、現在のチャートが似ていると考えています。

上の画像が2013年～2015年ころにかけてのチャートで、下の画像が2017年～2018年頃にかけてのチャートです。

2013年は2017年と同じく、大きく価格上昇しました。その反動で、2014年はずっと停滞していました、これは現在2018年の状況とよく似ていますね。

結局2015年の1月に大底となってその後は、上がっています。

ですので同じように2019年の1~2月ごろに底を迎えるのではないかと思っているんです。

今できることは買い増しですね。資金が底をついた方も多いと思いますが、少しずつでも良いので有望銘柄（Endor,STOトークンあたり）を増やしていきましょう。私もそうしています。

マネックスの子会社が2019年に仮想通貨事業をスタート

マネックス　米国子会社が2019年1～3月に仮想通貨トレーディング開始　アジア地域でSTOサービス展開も視野

◆コインチェックの仮想通貨交換業の登録取得については、あくまで金融庁の判断だとした上で、「（登録に向けて）淡々と準備をしていくだけ」（松本CEO）と語った。
https://t.co/rfj7cT7rcF

— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) December 12, 2018

こちらのニュースは好材料ですよ。

ご存知の通りコインチェックの買収で話題となったマネックスですが、日本のみならず米国でも仮想通貨事業を拡大していくようです。

マネックスの子会社にトレードステーションという会社がありますが、2019年のQ1に仮想通貨の取引所事業を始めます。

またマネックスとしてもアジアでICOだけでなくSTO（セキュリティトークンオファリング）の事業も始めるようですね。

このニュースを受けて、仮想通貨相場は若干上昇しましたが、大きな影響は見られませんでした。

ここ1年は仮想通貨相場も下落、停滞が続いていますよね。

そんな中でもマネックスのような信用ある企業が「仮想通貨ビジネスを今後も展開していきます！」と言ってくれていると解釈できるニュースは嬉しいですよね。

世界的にはまだまだ仮想通貨はマイナーかもしれませんが、今後の世界的な金融の流れを考えたら、仮想通貨はメジャーになるに違いありません。

最近 だとソフトバンクグループがpaypayというキャッシュレス支払い（QRコード読み取り）で話題になりましたよね。

キャッシュレスが普及するに連れて、仮想通貨も陽の目をみることになるでしょう。もちろん残る通貨は限られていると思いますよ。

コインチェックの社長「2019年は決済、送金を目的とした仮想通貨のニーズが高まる」

送金のニーズが高まる年。つまり！？ https://t.co/Ls28r5qKCN

— XRP億りっぷるん（リップル）@仮想通貨モンスター エアドロップ垢 (@coinpicksjapan) December 13, 2018

ネットを見渡すと、仮想通貨が上がるとか、もっと下がるとかいろんな意見があります。

そのような中でコインチェックの社長が「中長期的には仮想通貨のニーズは上がってくる。来年は決済や送金を目的とした仮想通貨のニーズが高まるだろう」といった旨の発言をしています。

コインチェックは仮想通貨取引所をビジネスとしてやっていますから、かなりのリサーチをした上での発言と捉えることができます。

送金と言えばリップル（XRP）をイメージする方も多いでしょう。個人的にリップルは今後1000円くらいまではあっという間に上がる可能性を秘めていると思っています。もちろん相場が回復したらですが。

キャッシュレス～仮想通貨ADAのプリペイドカード

https://twitter.com/COIN_TOKYO_JP/status/1072675944362590209?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1072675944362590209&ref_url=http%3A%2F%2Fabeyuto.com%2Fnews%2Fcoinone-transfer-ripple%2F

仮想通貨相場は低迷していますが、仮想通貨は実用化に向けて進んでいます。

例えばこのニュースでは、カルダノエイダコイン（ADA）を用いたプリペイドカードに関するニュースですね。

韓国のコンビニ3万店舗などで使用できるようですが、法定通貨を使ってADAをチャージすることで、店舗でプリペイドカードとして利用できます。

今はまだ、多くの人は疑問を持っていると思います。

「なんでわざわざ仮想通貨をプリペイドカードにチャージしないといけないの？」

「法定通貨をプリペイドカードにチャージしておけばいいんじゃないの？」

仮想通貨と一口に言っても、いろんな種類、特徴があります。

今後、実用化されるものの中でも、本当に必要な仮想通貨だけが残っていくと言えます。