こんにちは、当ブログ管理人のRyuです。
今日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察します。
まずは本日の相場からですね。
昨日と比べてもほぼ横ばいと言えますね。最近の仮想通貨はボラティリティ(値幅)がかなり少なくなっています。
毎年年末は上昇している仮想通貨相場ですが、今年はどうなるでしょうか。私は若干上がるかもしれませんが、大きく上がることはなく、むしろ下目線だと考えています。
セリクラが起きるとしたら合わせて年末年始~2月ごろでしょう。日本人が冬のボーナスを仮想通貨につぎ込んだくらいのタイミングで大口投資家が仕掛けてくると見ています。
その後、上昇相場になるとしたら春ごろからでしょう。
目次
イーサリアム創始者のブテリン「仮想通貨はもう1000倍にはならない」
全ての人におすすめの1記事。
イーサリアムの創設者
「仮想通貨の価格は1000倍になることはない。実用化へ。」ホリエモン@takapon_jp
「バブルがないとは言い切れない」落合陽一はweekly ochiaiで仮想通貨は実用化に向かっていると発言。
これからどうなっていくか。https://t.co/TXKMaU01Ux
— 神戸大学仮想通貨サークル イーサリアム (@kasougazou) October 26, 2018
仮想通貨イーサリアムの創業者、ブテリンという男が居ます。彼が言うには、仮想通貨は今後は実用化のフェーズに向かっていくからもう1000倍にはならないとのことですが、どうでしょうか。
私は1000倍になる通貨があってもおかしくないと思っています。特に時価総額の小さい通貨だとなおさらですね。時価総額10億円以下の通貨の中にもポテンシャルが半端ない物もあります。例えばIoTセキュリティ銘柄のAtonomiもそうですね。
バイナンスのCEOは、ブテリンとは反対のことを述べていて仮想通貨の時価総額は1000倍近くになると言っています。
様々な意見がありますが、みなさんそれぞれ考えている前提条件が違います。
私は10年後を見据えた時には、1000倍近くの価格をつける通貨は存在していると思ってます。ただし、限られていますが。
これから実用化フェーズに入っていくのは間違いありませんので、実需を伴う通貨が生き残るのは必然と言えるでしょうね。
米のコインべースがIPO(新規株式公開)を実施
【速報】米コインベース IPO時の評価額は約9000億円 株主は「地球で一番大きな会社に」と強気
◆CNBCがスクープ
◆優先株式と普通株式の2ラウンドで約558億円調達予定
◆2500万口座で米トップ
◆ドコモや三菱UFJ等も株主#Coinbase #仮想通貨 https://t.co/yE6qDg4BDR via @JpCointelegraph— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) October 26, 2018
最近何かと話題になっているアメリカのコインベースですが、IPOを実施しました。
IPOにより集まる資金はおよそ560億円と見られているようですね。
情報筋によると、コインベースの評価額は8000億円~9000億円くらいになると見込まれています。
ちなみにコインベースの評価額9000億円というのは、安い方だと考えています。
理由としては、以下の通りです。
・今後の仮想通貨市場は確実に拡大していくこと
・ハッキング等の観点から、取引所は信用が大切と言える。コインベースはアメリカでも信用の高い取引所だから
ビットコイン(BTC)連動型のステーブルコイン
https://twitter.com/JpCointelegraph/status/1055965711019868160?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1055965711019868160&ref_url=http%3A%2F%2Fabeyuto.com%2Fnews%2Fbuterin-speech%2F
面白いステーブルコインが出てきました。ビットコインの価格に連動するステーブルコインです。
ステーブルコインを復習しておくと、法定通貨などの価格が安定した通貨に裏付けされたコインのことでしたね。
これまでは、円やドルなどの法定通貨の価格に連動したステーブルコインが一般的でした。
今回出てきたWBTCは、ビットコインに連動しているのです。
ただし、イーサリアム上で発行されるトークンなので、イーサリアムの性能とビットコインの価格安定性を兼ね備えていると言えますね。
少しイメージしずらいかもしれませんが、このWBTCはイーサリアム上で発行されるトークンなのです。
リップル(XRP)の投げ銭システムが導入!
https://twitter.com/COIN_TOKYO_JP/status/1055629580508119040?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1055629580508119040&ref_url=http%3A%2F%2Fabeyuto.com%2Fnews%2Fbuterin-speech%2F
さて、XRP普及のための好材料が出ました。
「XRP Tip Bot」というアプリがAppleStoreやGooglePlayでダウンロードできるようになるようですね。
これはツイッターや、DiscordでXRPを投げ銭できるシステムみたいですね。小額から投げ銭できるようで、0.000001XRPから投げ銭可能です。
最近ではYoutubeをはじめとして、多くのクリエイターが人気を集めていますよね。なので、投げ銭市場と言っても決して小さいものではないのです。
むしろ投げ銭であれば一般人でも使いやすいので、XRPが普及するための好材料と言えます。
2018年10月29日の仮想通貨ニュースまとめ
・イーサリアム創業者「仮想通貨は1000倍にならない」は本当か??
・コインベースがIPOを実施し、約560億円を調達
・ビットコイン価格に連動するステーブルコインWBTCが誕生
・XRPの投げ銭システムが導入されることで普及に期待
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