こんにちは、Ryuです。最近パナップチョコレート味にはまってます。ちょっと疲れた時はチョコ食べたくなるんですよね。
さて、今日も仮想通貨ニュースを追っていきましょう。
まずは相場から。昨日と比べて下落傾向にありますねえ。リップル社主催のSWELLも閉幕し、期待下げからリップルが下がり、そこに引っ張られる形で他の通貨も下がってしまったのでしょうか。
ビットコインは9月後半から75万円台を推移していましたが、そこのサポートラインを下抜けすしてしまいましたね、なかなか80万円代まで上がりませんがもう少し様子をみましょう。
私としては、まだセリクラが1発来ると思っています。年末年始あたりでしょうか、大きく下げることになった後に春ごろからはゆるやかに上昇すると見ています。
一方で、ここ24時間でノアコインがおよそ50%の高騰を見せていますね。
ノアコインには10月に2つ大きなイベントが控えているから、期待上げによる上昇ですね。
10月5日には、ビートホールディングスの経営権を巡って株主総会が開かれます。経営権をゲットできれば、日本での仮想通貨取引所展開も現実味を帯びてきます。そうなったときにノアコインが基軸通貨となる可能性が高いから、その期待で上昇しているわけです。
10月13日にはワールドブロックチェーンフェスティバルが開催されますね、こちらもどのような発表があるのか、追っていきましょう。
目次
2018年リップル社主催のSWELLまとめ情報
リップル社 SWELL2日目まとめ|XRPの有価証券問題など規制討論、700社以上を対象とする調査書も公開https://t.co/T5pSYaJzbk
SWELL2日目が開幕し、仮想通貨規制に関する議論や、リップルの有価証券問題など重要な課題、700以上の送金企業を対象とした公式レポートの公開など注目の内容が続く。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) October 2, 2018
SWELLも閉幕したわけですが、結果的にXRPは下落してしまいましたね。
投資家たちの期待を大きく超えることはなかったということでしょう。
SWELL1日目のビッグニュースといえば、リップル社の持つ技術であるxRapidが商用化されることでした。
2日目のニュースは、「XRPは証券では無い」とされたことでしょう。
アメリカ証券取引委員会(SEC)の首席弁護士を務めていた、Michael氏が次のように発言したからです。
「XRPは証券ではないと認識している。リップル社が無くなってもXRPは機能するためだ」
ただし、注意しないといけないのは、SECの正式な発表ではないということです。
有価証券でなければアメリカでXRPが規制されることにはなりませんので、この先もこの点に注意してニュースを追いましょう。
また、2日目にはアナリストによる700社の送金企業における「決済ブロックチェーン報告」もありました。彼の報告によると、ブロックチェーンは世界中にかなり普及してきており、 ブロックチェーン関連の企業は仮想通貨に強い興味を示しているようです。
知らぬ間にスマホやインターネットも普及していましたが、気づけばブロックチェーンも身近になっているのかもしれませんね。
ベネズエラのボリバル危機でビットコイン(BTC)の需要が増加
ベネズエラの経済危機がきっかけで仮想通貨、特にビットコインの需要が増加しているようですね。
日本では経済危機なんて馴染みが無いですよね。
今回のベネズエラのように、経済危機をきっかけにして仮想通貨の需要が急激に高まるケースもありますので、海外ニュースには注意しておいた方がいいですね。
仮想通貨界には既に多くの機関投資家が参入してプロの世界になりつつある?
仮想通貨のクジラが「取引所外の売買と新品コイン」を好む理由:最大20%のプレミアムもhttps://t.co/HFHRB4SI3b
米DRWの仮想通貨部門責任者は、「仮想通貨市場全体が、プロの世界になりつつある。”西部開拓時代”は終わりを告げた。」と述べた。大口の傾向では、知られざる一面も明かされた。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) October 2, 2018
こちらのニュースをみると、「仮想通貨界には既に機関投資家が参入しており、プロの世界になりつつある」とあります。
これは果たしてどうなんでしょうか。
私としては、まだ株式市場のように完全なプロの世界にはなっていないと思っています。
確かに機関投資家が参入しつつあると思います、そして参入してくれた方が大きな資金も入ってきますので良いことです。
ですが、まだ完全なプロの世界になるまでには少し時間を要すると思います。
今後は、より規制が明確になると同時に、値上がりを伴いながらプロの世界になっていくでしょう。
Apple共同創業者のスティーブウォズニアックが仮想通貨をインターネット初期と例える
Apple共同創業者のスティーブウォズニアックが、仮想通貨の開発の遅さをインターネット初期と例えたことが話題になりました。
確かに今、仮想通貨は世界中で必須ではありません。むしろ不要と言う声も多く聞かれます。インターネットも同じでしたよね。
新しものが誕生したら、それを叩く声が出るのは当然です。ですが、インターネットは今の生活には必須なものとなっています、仮想通貨もいずれそうなると私は思っています。
最近になって、「2000年ごろにアップルやグーグルの株を買ってたらなあ・・・」という声もよく聞きます。
今仮想通貨に投資することは、まさに2000年ごろにIT株に投資するようなものだと思っています。
今後仮想通貨がどうなるのか、じっくり腰を据えてみていくつもりです。