こんにちは、管理人のRyuです。
今日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察します。
まずは相場から。
今日の仮想通貨は、全体的に大きくマイナスです。昨日まで数日間はアゲアゲ状態だっただけに、残念な感じになっています。
日経平均株価に関しては、今年の10月初めに24,000を超えましたが、本日12月25日には19,000程度まで下落しましたね。
ここ最近は日経平均株価だけでなく、米ドル、ナスダック指数が低下していますね。仮想通貨相場も、これに巻き込まれて下げる結果になりました。
やはり、仮想通貨相場はまだ大底を打っていないように思います。年明けにもっと大きく下げてから、本格的な上昇になると見ています。
さすがにここまできたら、例年のような年末の上げ相場祭りは無さそうですねw
12月25日の株価暴落で仮想通貨相場への影響は?
本日12月25日ですが、株式市場が大きく下げたことで、仮想通貨相場にも大きな影響が出ましたね。BTC価格も47万円程度から42万円程度まで下げています。
数か月前から日本の株式市場やアメリカ株が上昇しにくくなっていましたが、いよいよ世界的な株安がやってくるのかもしれません。
仮想通貨の価格に関しても、最高値を更新するのはあと数年(1~3年)かかる可能性もあると、私は覚悟しています。
さすがに2020年頃にはそこそこ盛り上がっていると思いますが、それまでの間はどうなるかわかりません。
このまま世界的な株安になれば、株の売りが多くなる可能性が高いです。そうなれば、その分の投資資金が余ることで仮想通貨市場に流れ込んでくる可能性もあります。ポジティブ過ぎかもしれませんが。もしそうなれば、仮想通過の買いが多くなることで、価格上昇が見込めますよね。
そうなってくれれば嬉しいものです。
「仮想通貨相場は底を打った」とイーサリアムの創業者が発言
https://twitter.com/JpCointelegraph/status/1076645044742873088?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1076645044742873088&ref_url=http%3A%2F%2Fabeyuto.com%2Fnews%2Fjoseph-lubin-speech%2F
イーサリアムの共同創業者にルービン氏という方がいます。
その方いわく、「仮想通貨は既に底を打った」んだそうです。私はそうは思いませんが。
こういう著名人が発言すると、結構相場に影響を与えます。
例えば、以前にゴールドマンサックスかどこか忘れましたが、そこの立場のある方がビットコインは詐欺だと発言しましたよね。そして、BTC価格は予想通りに下げました。
でも、当人はその間BTCが下がった時に、買いこんでたんですよ。そういうことが平気で起こる世界です。
大事なのは、その発言の裏にある意図を読むことです。
仮想通貨相場はまだ時価総額も20兆円もありません。結構簡単に動きます。
裏で何らかの意図をもって相場を操作しようとしている人も多いです。
ニュースを見るときは、そういう目で見ていきたいですね。
大手取引所バイナンス(BINANCE)がリップル(XRP)を基軸通貨に採用
米政府機関の一部閉鎖 仮想通貨相場の重しか リップル(XRP)はバイナンスの基軸取引発表で上昇https://t.co/4SC0HtdGKu
— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) December 25, 2018
世界でも最大級の仮想通貨取引所のバイナンスがリップル(XRP)を基軸通貨にすることを発表しましたね。
これを受けてXRPは一時上昇しました。今はBTCの下落に連動して、元の価格付近に戻りましたね。
このニュースはXRPの保有者にとっては好材料ですね!今はまだ相場が低迷していますからこのニュースにありがたみは感じにくいですが。
XRPがバイナンスの基軸通貨になるということは、XRPの需要が増す=価格上昇に繋がると言えます。なぜなら、バイナンスで取り扱いのある仮想通貨を買う時には、XRPを通して買うようになるケースが増えるためです。
また、バイナンスという世界的にも大きな取引所の基軸通貨になったことで、XRPの信用は一段と増すことになりました。
今は仮想通貨相場が低迷していることもあり、好材料が出てもイマイチ価格に反映されません。
多くの企業やプロジェクトは、好材料を発表したくても相場が低迷しているからタイミングを見計らっているところもあるでしょう。
その分、トレンド転換して上昇相場になれば一気に好材料ニュースも発表されて、価格上昇が望めるかもしれませんね。
早めに大底を打って、上昇してほしいところです。
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