こんにちは、暴落しても仮想通貨を続けるRyuです。それでは2018年9月15日の仮想通貨関連のニュースをピックアップして、考察と共にお伝えしていきます。
まずは、仮想通貨相場から振り返っていきましょう。
昨日と比べても時価総額TOP10の通貨の値動きに大きな差はありません。ほぼほぼ横ばいといったところです。数日前の大きな下げで、一時は65万円まで下がるかと思いましたが、なんとか70万越えを保っています。2018年のコインチェック以降から始まった下落トレンドですが、大きな調整もそろそろ終わってほしいところですね。一時的に70万円を切ることがあっても、その後は持ち直すことが多いことからして、このあたりが底なのではないでしょうか。界隈のツイッターを見ると、「まだセリクラが来ていない」というツイートが散見されますが、トレンド変換時に必ずしもセリクラが起こるとは限りません。
さて、本日のニュースを確認していきましょう。
目次
仮想通貨が1000倍になる!?その真意とは
「仮想通貨が1000倍になる時は金融システムを引き継ぐ時」=シェイプシフトCEO⚡️
◆「金融システムを引き継ぐには10年以上かかる。ヴィタリックは冷静」
◆「課題の一つは、仮想通貨のことをあまり分かっていない政府がひとたび理解したら戦いを挑んでくること」https://t.co/QN6noh8opJ
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) September 14, 2018
シェイプシフトという仮想通貨両替サービス企業のCEOが仮想通貨が1000倍になる可能性を示唆しています。しかし、それは現状の金融システムを仮想通貨が引き継ぐときであり、10年はかかると述べています。確かに、現在のお金の流れの大部分が仮想通貨に置き換わった場合、その時価総額は数百倍~1千倍近くになるでしょう。私もその可能性はあると思っています。現在の仮想通貨の時価総額が30兆円弱ほどですが、数年後~10年後にはかなり伸びてきているでしょうから、楽しみですね。バイナンス(BINANCE)のCEOも以前。仮想通貨の市場規模は2000兆円クラスになると述べていました。逆にイーサリアム創業者の一人であるブテリン氏は1000倍も成長しないと言っています。いろいろな発言がありますが、その奥には思惑もあります。フェイクニュースも多いですので見極める目が必要ですね。
私が思うに仮想通貨の未来を考えると、今の価格は安すぎますので、安いうちに有望銘柄を仕込んでおくといいですね。インターネットやスマホの黎明期と同じニオイがします。
BOA(バンクオブアメリカ)とメリルリンチもビットコイン取引の提供へ
バンクオブアメリカとメリルリンチもビットコイン取引の提供に動き出しました。これまでゴールドマンサックスやモルガンスタンレーは仮想通貨参入を表明していましたが、その際と同様に話題となっています。
フランス、ICOを合法化へ
ついにフランスも仮想通貨ICOの合法化へ、仏政府が新たなICO規制法案が可決https://t.co/Yk7ynd6r6P
詐欺などで問題視されるICOの今後の展開が見えそうだ。
フランス国会、ICOに対する新たな法律の枠組みを可決された。
複数のルールが設定されているものの、事実上、仏国内でのICOの合法化となる。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) September 14, 2018
フランスでICOが合法化されました。2017年はICOに投資してそのコインが上場すれば、何倍にもなるケースが多くありました。ところがどっこい、2018年にはICO割れが多発しましたね。あのAtonomiでさえICO割れした時には驚きましたが。話を戻すと、フランスでは条件付きでICOを実施することが可能になったようですね。
条件とは、以下のものでざっくりとしています。ICO合法化のニュースは仮想通貨業界にとっても好材料と言えます。この波紋が他国にも影響を与えるとなおさらいいですね。
・フランスの規制当局(AMF)にICOの内容を報告し、認可を受けていること
・ICOは投資家の資産を保護すること
2018年9月15日の仮想通貨ニュースまとめ
・現在の金融システムが仮想通貨に置き換われば、仮想通貨は1000倍になる可能性あり
・バンクオブアメリカとメリルリンチも、ビットコイン取引に参入
・フランスはICOを合法化へ➡他国への波紋が見込めるのでグッドニュース