こんにちは、徹底指導の仮想通貨塾、塾長のRyuです。本日は、リップル(XRP)が久々の高騰を見せましたね。+20%の高騰は久々です。これを機に、良い流れが市場全体にくるといいのですが、まだガツンと下げる可能性も残っていますので注意してください。
それではまず本日の相場から見ていきましょう。
リップルを除いて昨日と比べても大きな変動はありません。ビットコインは71万円前後を推移しております。ビットコインは2017年末価格が約220万円でしたので、その時の1/3程度の価格になっています。Cardanoエイダコインだと、1/10以下に落ち込んでしまっているので、早くトレンド転換してほしいものですね。
目次
上がらなかったリップル(XRP)が久々の高騰!その原因は?
リップルはこの半年、好材料が出ても出ても上がらないことで有名でしたねw ここ24時間で久々の高騰を見せており、+20%程まで上昇しました。といっても37円くらいなので、2017年末の300円越えは程遠いです。まだまだ安い仕込み時期とい言えるでしょう。さて、高騰した原因ですが、サウジアラビアの銀行がリップルネット(RippleNet)に参加したからのようです。パキーンとチャートが上がっていますが、久々の高騰は気持ちいいですねぇ~。
Bitfinexが分散型取引所をスタート!
大手取引所のBitfinexが分散型取引所のサービスを解禁しましたね。
Bitfinexほどの大手取引所が分散型取引所を解禁したという今回のニュースには注目が集まりますね。中央集権型の取引所が増加しつつあるのが現状ですが、そのような中で分散型取引所がどういう立ち位置になっていくのか追っていきましょう。
中央集権型取引所(CEX)とは:一般的な取引所。管理者が存在しており、ハッキングのリスクもある。
分散型取引所とは(DEX):管理者がいない取引所のこと。ブロックチェーンを利用してウォレット(自分の仮想通貨の財布)から直接取引を行うため取引所に預けなくてよい=ハッキングされにくい。
日本円(JPY)に連動するステーブルコインが発表される
【速報】日本円基軸の価格安定仮想通貨が発表|中国杭州市が後援する企業が計画https://t.co/WKlkBFYaGB
中国ブロックチェーン企業「Grandshores Blockchain Fund」が、日本円を基軸の価格安定通貨の発行を計画している事が明らかに。
報道によると日本の銀行も仲介役として参画している模様だ。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) September 18, 2018
中国のブロックチェーン企業が日本円を基軸とするステーブルコインの計画を発表しました。
仮想通貨界ではUSDTが有名ですね。USDTは米ドル連動型ですが、今回はそれの日本円バージョンといったイメージで良いです。中国の企業が日本円連動型の通貨を発行することになりそうですね。日本は仮想通貨事業の規制もあって、仮想通貨ベンチャーが成長しにくい環境と言えます。日本の仮想通貨関連企業も頑張って欲しいですね。
セリクラ(セリングクライマックス)は近い?
仮想通貨の王様への信頼厚い?ビットコイン「ガチホ」勢 の数が明らかに⚡️
◆ブロックチェーン調査会社のディア(Diar)がレポートを公開
◆「200ビットコイン以上を保有するウォレットにあるビットコインのうち、
3分の1が一度も取引されたことがない」というhttps://t.co/ggM9wmqkIy— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) September 19, 2018
2018年1月から暴落が始まって以降、身動きが取れず仮想通貨をガチホしている方も多いでしょうw
仮想通貨の調査会社Diarの調査によると、200BTC(1億5000万円弱)以上を保有しているウォレットの中にあるビットコインのうち、1/3が取引されていないようですね。つまり、ガチホ中ということでしょうか。
現在ビットコインは70万円付近で推移していますが、トレンド転換はいつになるでしょうか。一般的に株の世界ではトレンド転換にはセリクラが必要という意見も多くあります。つまり、下落相場に耐えきれなくなったガチホ勢が通貨を売ってしまうことで、最後の極端な下げが訪れるわけです。その後は上昇相場に切り替わります。
今の仮想通貨相場も、65万円を割ることがあれば、もう1段大きく下げてしまうでしょう。セリクラ時にタイミングよく大底で買いますのは簡単ではありませんが、狙っていくといいですね。
2018年9月19日の仮想通貨ニュースまとめ
・リップル(XRP)が前日比20%の高騰!
・Bitfinexで分散型取引所が解禁
・日本円連動のステーブルコインを中国企業が発表
・セリクラはまだか?多くの投資家がガチホ中であることが調査で判明