ノアコイン（Noah Coin）、ビートホールディングスとの関係はどうなる！？

こんにちは、徹底指導の仮想通貨塾、塾長のRyuです。本日は、ザイフが67億円のハッキングに遭っていたことが判明しましたね・・汗　私も一部の日本円を置いているのでただ事ではありません。

では、本日の仮想通貨ニュースを順番に見ていきましょう。

相場ですが、昨日と比べても横ばいです。ただしリップル（XRP）だけはまたしてもカチ上げていますねｗアメリカの10大銀行といわれる中の、PNCという銀行がリップルネットに参加したことが原因と考えます。また一つ、リップル網が世界に広がりましたね。

さて相場の話に戻しますが、本日はZaifがハッキングに遭ったニュースが流れたにも関わらず、一度下げた後に、再度上方向に上昇しました。以下のチャートを見てください。本日のチャートですが、Zaifのハッキング公表後には下落したチャートも、すぐに上に跳ね返されています。

いつもの仮想通貨界ならばこのまま下に下がっていくと思いました。もしかすると、これ以上下に下げたくない勢力が居るのかもしれませんね？70万円を底にして、上昇トレンドに切り替わって欲しいものです。

1 ノアコイン（Noah Coin）、ビートホールディングスの経営権を手にできるか！？
2 Zaif（ザイフ）が67億円のハッキング被害に遭う
3 アメリカ大手銀行のPNCがリップルネット（RippleNet）に参加
4 2018年9月20日の仮想通貨ニュースまとめ

ノアコイン（Noah Coin）、ビートホールディングスの経営権を手にできるか！？

ノアコインの今後に注目が集まっています。ノアコインを発行している「ノアアークテクノロジーズ」と、東証2部の上場企業である「ビートホールディングス」が経営権を巡って争っています。

現在、ノアコイン側はビートの株式を14％保有していますが、今後は40％保有することを狙っています。

なんで40％の株式取得を狙っているの？

ビートホールディングスの経営権を手に入れるためだよ。ノアコイン側は上場企業であるビートの経営権を手に入れて、さらなる仮想通貨ビジネスの展開を狙ってるんだよ。

元々、ビートホールディングスは仮想通貨関連の企業ではありません。比較的時価総額が小さな上場企業なので、ノアコインが手に入れようと狙っているのです。

もしノアコイン側がビート株を40％以上手に入れたらどうなるの？

ビートホールディングスの経営権を手に入れたことで、仮想通貨企業になっていくんじゃないかな。わざわざ上場企業を狙うってことは、日本で仮想通貨取引所の展開を考えているのかもね。

ノアコインの運営側の動きを見ていると、とても賢いなと感心する時があります。今後もどのようなサプライズを見せてくれるのか注目です。現在の価格は、1ノアコイン＝0.1円と格安ですが、もしも日本で仮想通貨取引所を開くことになり、そこの基軸通貨がノアコインとなればかなり価格上昇も見込めるでしょう。　10月15日にはビートホールディングスの臨時株主総会が開かれますので、覚えておいてください。

Zaif（ザイフ）が67億円のハッキング被害に遭う

国内取引所のザイフがハッキングされ、67億円分の資産が流出しました。内訳としては、22億円がザイフの資産で、45億円分のBTC（ビットコイン）、BCH（ビットコインキャッシュ）、MONA（モナコイン）は顧客の資産のようです。ホットウォレットを管理するサーバーが不正アクセスを受けた結果、ハッキングに遭ったようです。

ホットウォレットってなんだっけ？

インターネットに繋がっているウォレットのことだよ。対義語として、コールドウォレット（インターネットに繋がっていないウォレット）があるから覚えておくといいよ。

ザイフ取引所を運営しているテックビューロは、フィスコという会社から50億円の支援をしてもらうことになっているようですね。よって、ザイフは倒産せず、顧客に全額保証も可能と考察します。ただ、ようやく最近になて仮想通貨交換業の再審査も再開したというのに、また金融庁の認可が遠のきそうですね・・汗

※ハッキング公表の数日前から、ザイフはハッキングを把握していたと思われます。しかし、公表がかなり遅れている点に疑問を感じます。こういったトラブル時の対応で、運営会社がどのように投資家に向き合っているのかスタンスが見えてきますので注目してみるとよいでしょう。