こんにちは、当ブログ管理人のRyuです。本日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察していきます。
まずは相場から。
前日と比べてXRPの高騰が目立ちますね。
XRPは上がるときは一気に上がって、また下がるイメージがありますがどうなるでしょうか。その他、ビットコイン(BTC)はほぼ横ばいの状態ですね。
目次
リップル(XRP)が15%以上も高騰した原因は?
記事を更新しました!
「<今日の仮想通貨市況>XRP一段高、リップル社CEO発言を好感」https://t.co/wOEk45DS8z#ビットコイン #仮想通貨
— マネックス仮想通貨研究所(公式) (@mcryptolab) November 6, 2018
さて、前日比で15%以上も高騰したXRPですが、本日特別な好材料が出たわけではないんです。
ですが、日本円で52円くらいから62円くらいまで高騰したわけです。
もちろんXRPには、日頃から以下のような好材料は出てました。
・リップル社の送金システムであるRippleNetに200社を超える企業が参画
・Weiss Ratingsの仮想通貨格付けでリップルが首位
さらにリップル社CEOのブラッド氏が11月5日に、「XRPが銀行送金における仮想通貨でナンバーワンになるだろう」という発言をしています。
こういった好材料が出た結果、今回の高騰につながったのでしょう。
2017年にも言えますが、XRPはそれまで静かにしていても、急に高騰することがあります。
2018年の上半期にも同じようなことがありましたね。50円くらいで横ばいだったのに、急に上昇を始めて100円くらいまでタッチしたと思ったらまた下がってきて28円くらいまで下がるというw
米国のブロックチェーン都市計画とは
最先端都市、注目。
経済的にも独立するのかなー?
電力依存という点ではスマートではないかも。 https://t.co/ynfA5T4NAM— あらき (@arakit08) November 5, 2018
Blockchains LLCによってアメリカのネバダ州の土地がブロックチェーン都市化されようとしています。
特に、金融サービスや個人データの管理などについて、ブロックチェーンシステムだけでやっていこうとしているみたいですね。
個人データの管理や金融サービスといえば、通常は政府や企業が関わっていますよね。
ブロックチェーンの利点を活かしていこうという試みは素晴らしいですね。
仮想通貨の本質はブロックチェーンですよね。今は仮想通貨相場はオワコンですが、ブロックチェーン技術はインターネット以来の革命と言われているほどのものです。
水面下の見えないところでブロックチェーン網は広がっているわけですね。
これからの時代のキーワードとして、ブロックチェーンはポイントになるので追っていきたいですね。
ちなみにこのネバダ州のブロックチェーン都市化計画は、仮想通貨の億万長者が自己資金でやろうとしているみたいですね、すごい話ですよ。
アメリカの取引所Coinbaseの影響力について
「コインベース・エフェクト(効果)」。そんな言葉が生まれるほど、 #仮想通貨 市場への影響力を持つ米コインベース。「ブーム」の沈静化もささやかれるなか、実際の値動きと取扱量を探りました。https://t.co/PXokyC73ca
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) November 5, 2018
日経新聞によると、「Coinbase取引所に上場した通貨は高騰するほどの影響力がある」という風に述べつつも、最近上場したZRXという通貨が伸び悩んでいることも指摘していますね。
Coinbaseは日本にも進出予定ですが、日本でいえばザイフやビットフライヤーのようなメジャー取引所の立ち位置といえます。
昨年は仮想通貨が盛り上がっていたこともあり、Coinbaseに上場することが発表された通貨は爆上げしていた過去があります。
今でももちろんCoinbaseは信用ある取引所ですが、なにせ仮想通貨相場が冷え切っていますから上場した通貨が伸び悩むのも当然かもしれませんね。
ことしはFcoin取引所など新しい取引所も出てきて、取引所の勢力図も変わりつつありますね。
ナスダックもDX Exchangeという仮想通貨取引所を始めますし、ヤフーだって仮想通貨取引所を開きますよね。
Liquid by QuoineにGUSD(ジェミニドル)が上場!
https://twitter.com/COIN_TOKYO_JP/status/1058903023835959296?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1058903023835959296&ref_url=http%3A%2F%2Fabeyuto.com%2Fnews%2Fcrypto-rising-usdt%2F
日本の仮想通貨取引所のLiquid by Quoineを運営するQuoineは、アメリカの仮想通貨取引所のGeminiと提携しました。
これによって、Geminiのステーブルコイン(価格変動が少ない仮想通貨)であるGUSDがLiquid by Quoineに上場することが決まりました。
ここで注目すべきは、国内取引所に初めてステーブルコイン(GUSD)が上場したことです。
このニュースで、Liquid by Quoineの知名度は上がるでしょうね。
もう1つ覚えておいて欲しいことが、Liquid by Quoineで扱っているQASHという仮想通貨についてです。この取引所だけでしか買えませんし、かなり有望な通貨だと思っています。
この機会にLiquid by Quoineに口座開設しておくことをお勧めします。
2018年11月6日の仮想通貨ニュースまとめ
・XRP高騰の原因は11月5日のリップル社CEOの発言が原因か
・ネバダ州でブロックチェーン都市化計画あり
・米Coinbase取引所の影響力は健在か?
・Liquid by QuoineにGUSDが上場!
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