こんにちは、Ryuです。
今日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察していきます。
まずは相場からですが、昨日と比べ1%ほどは上昇したものの、ビットコインも75万円付近をまだまだうろついているのが現状です。
昨日から勢いがあるのがノアコインです。10月5日にビートホールディングスの株主総会もあり、ノアが経営権を握ることが期待されていますよね。その期待上げが大きいと思われます。
明日の午前中には決着がつくようなので、どうなったかはまた明日の記事で書きたいと思います。
目次
仮想通貨市場の価格を操作しているのはAIか
仮想通貨の価格操作の背景にボットと言われる自動トレーディングプログラムがあると2日付のウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
詳しくはこちら↓https://t.co/zx8SaN2mLN pic.twitter.com/hCeoEmkKj0
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) October 3, 2018
さて、こんなニュースが出ています。
ウォールストリートジャーナルによると、ロボット(AI搭載)によって価格が操作されているとのこと。
まだまだ仮想通貨市場は規制されていないので、こういうロボットによる価格操作もありなのが現状です。
ETFがなかなか承認されないのも、こういうところに原因がありそうです。
株式市場では、価格操作は違法となっています。 もっと仮想通貨市場も規制が整ってクリーンな状態になれば、機関投資家も参入しやすくなりますよね。
Bitfinexがメンテナンス実施!その影響は?
ビットコイン暴騰・暴落のマネーゲーム化に注意:Bitfinexでメンテナンス告知https://t.co/M6uxxCMn1P
海外大手取引所Bitfinexにて、日本時間10/4 15:00〜10/5 3:00の間で2時間メンテが告知された。8月のBitMEXメンテ時には110億円相当のテザーが事前送金され、分速30,000円級の急騰を見せている。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) October 3, 2018
またまたやってきました、Bitfinexのメンテナンスですね。
2018年の8月にはBitMEXのメンテナンスがあったことが記憶に新しいですね。そのときはどうだったかと言うと、メンテ前後でビットコインが70万円から75万円まで急騰しました。
今回もメンテ前後で価格の乱高下が発生するかもしれません。
ただし、前回痛い目を見ている人は、メンテ前にはショートポジションを解消するなどの対策をしてくると思います。そのため、大きく価格は乱高下することはないと思っていますが注意しましょう。
ネム(XEM)がOATH Projectとパートナーシップを結ぶ
『ネム(XEM) ×OATH Protocol』ネム財団が戦略的パートナーシップ締結https://t.co/wxH6rWDCyR
ネム財団がOATH Protocolとのパートナーシップを発表した。大幅下落していたXEM価格は、8円台を記録した9月12日を境にじわじわと回復。直近では関連のニュースが続々と報じられ再注目されている。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) October 3, 2018
コインチェックで570億円分のネムがハッキングされたことは覚えていますね。
そのネムに好材料がでました。OATHProjectとパートナーシップを締結したのです。
コインチェック事件以降、下落の一途をたどってきたネムですが、10円を底値にして上昇していくことはできるでしょうか?将来は明るい通貨だと思いますので、応援していきます。
米商品先物取引委員会CFTCの委員長が「仮想通貨は将来がある」と発言
米商品先物取引委員会(CFTC)のクリストファー・ジャンカルロ委員長が法定通貨の3分の2に価値がないとの見解を表明。期待される仮想通貨の将来性とは?#仮想通貨https://t.co/Q8nRVzAdkp
— コインチョイス編集部 (@coin_choice) October 4, 2018
さて、仮想通貨界に好材料と言えますね。
アメリカで、仮想通貨に関する規制当局と言えばSEC(米国証券取引委員会)が注目されることが多いですよね。
それに加えて、米商品先物取引委員会(CFTC)という機関があります。
CFTCは先物の取引許可権を握っている機関です。
そこの委員長が有名なニュース番組で「仮想通貨は普及しており、将来があると思う」という発言をしました。またこの発言に加えて、「現在世界中にある法定通貨の3分の2は額面ほどの価値は無い」という発言もしています。
規制当局の委員長がこのように仮想通貨を後押しする発言をしてくれるのは、大きな材料ですね。
最近では、ベネズエラの法定通貨であるボリバルの価値が落ちると同時にビットコインに換金する人も増えてきているようです。
このように、法定通貨の価値が不安定になる際には、仮想通貨の知名度が上がりますのでこういったニュースにも注目していきます。
2018年10月4日の仮想通貨ニュースまとめ
・仮想通貨の市場操作がロボットによってなされている報告有り
・Bitfinexのメンテによって、ビットコインの価格は乱高下なるか
・ネムがOATH Projectとパートナーシップを締結
・CFTCの委員長が仮想通貨普及の後押しをする発言