Googleが仮想通貨広告を一部解禁

こんにちは、徹底指導の仮想通貨塾、塾長のRyuです。仮想通貨界を見ていると、日々好材料はぽつぽつと出ています。ただ、地合いも良くないので価格には反映されていないのが現状ですね。上昇トレンドに入るのも時間の問題なので、辛抱強く待ちましょう。

さて今日も仮想通貨ニュースを考察していきます。

まずは相場ですが、前日と比べてプラスになっている通貨が多いです。リップル（XRP）も調整を終え、再び上昇モードに入っていくと見ています。100円を超えるのもそう遠くは無いですが、ボラティリティ（価格変動）も大きいので利益確定タイミングを逃さないようにしてくださいね。

1 2018年10月以降、Googleが仮想通貨関連の広告を解禁
2 ビットコイン（BTC）の分散化が市場に与える影響とは
3 SBIなどがリップルの技術「xRapid」を採用
4 ポーランド最大の銀行がブロックチェーン技術を導入！
5 今後の仮想通貨の価格に関して

2018年10月以降、Googleが仮想通貨関連の広告を解禁

Googleが暗号通貨の広告禁止撤廃　日米で10月から　https://t.co/sX5Uttrkrp

— 岡三マン (@okasanman) September 25, 2018

一部ではありますが、グーグルが仮想通貨関連の広告を解禁します。以前、グーグルが仮想通貨の広告を規制するというニュースが流れた時は仮想通貨相場が下落しましたが、本日はこのニュースの影響もあってか相場は上昇気味です。

グーグルは仮想通貨広告を禁止していましたが、ついに解禁になりましたね。これにより2018年10月以降はグーグルに仮想通貨広告を出せるようになりました。ただし、ICO関連や「投資アドバイス系の広告」は引き続き禁止のようです。

このニュースはどんな影響があるのー？

広告を多くの人が目にすることで、仮想通貨の知名度が広がって、仮想通貨の普及に期待できるね。つまり、このニュースは好材料と言えるよ！

ビットコイン（BTC）の分散化が市場に与える影響とは

仮想通貨に関する調査会社Chainalysisの報告によると、個人ウォレット内にあるビットコインの量が2017年末と比べると変化してきているようですね。

どういうことかというと、2017年末に個人ウォレットにあるビットコインは、380万BTC（全BTCの26％）だったみたいですが、2018年9月時点では480万BTC（全BTCの32％）へと増加したようです。

これは何を意味しているの？

ビットコインが2017年末と比べると、一部の大口が大量保有している割合が減ったってことを意味しているよ。つまり、ビットコインがより多くの個人に行き渡る分散化だね。

ビットコインが分散化するといいことあるの？

ビットコインの価格が一部の大口に操作されにくくなるから良いことだよ。これまでの仮想通貨は、ちょっとしたネガティブニュースが出ると、大口が一気に売りを浴びせることで価格は大きく下落したよね。そんな状況だと新規参入者もなかなか入ってこれないから仮想通貨が普及しにくいよね。

SBIなどがリップルの技術「xRapid」を採用

リップルの提携企業7社：最大70%のコスト削減「xRapid」の利用体制整うhttps://t.co/LtHp7VMm95

英ロンドンのMercury FX、米国の大手取引所Bittrex、東証一部上場企業SBIホールディングスなど米Ripple社の提携先7社では、「xRapid」の利用体制を整えている。

— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) September 25, 2018