こんにちは、当ブログ管理人のRyuです。
今日は仮想通貨界に好材料ニュースが出たんですが、ご存知でした?
Bakktというプラットフォームでビットコインの先物取引の開始が決定したのです。
今の冷え切った相場なのでチャートはピクリとも反応してませんが、結構でかいニュースかなと個人的に思っています。
Bakktってなに?
まずは基本情報から整理していきましょう。
インターコンチネンタル取引所(ICE)という世界的な取引所があります。そのICEが立ち上げた仮想通貨決済プラットフォームをBakktというのですが、そのBakktを使えば仮想通貨をUSD(米ドル)に換えて店舗で決済できるわけです。
例えば、スタバでモカが飲みたいなって思った時にはBakktを使ってビットコインをUSD(米ドル)に変換しますよね。そして無事にモカが飲めるというわけです。
これの何が好材料かって、ビットコインがついに実需に向かうからですよ!
先日、イーサリアムの創業者のブテリン氏も言ってましたよね。「仮想通貨はもう1000倍にはならない。実需と共にゆるやかに上昇していく」とね。要するにこれからは実需があるかどうかが大事になるんです。
ビットコイン先物取引の影響力
インターコンチネル取引所(ICE)ってニューヨーク証券取引所の親会社なんですよ。
ニューヨーク証券取引所って世界最大の取引所だから、それだけでも知名度がありますよね。
今のところ米国の規制下では、ビットコインの先物取引はCBOE(シカゴオプション取引所)と、CMEという取引所が取り扱っていますが、現物決済の先物取引は初めてになります。
またマイクロソフトを始めとした大企業ともパートナーシップを組んでいるので、今後は高い広告効果も期待できますね。
ビットコイン(BTC)の買い圧となるか
Bakktがビットコイン先物を開始するにあたって、ビットコイン現物を保有しておく必要があります。なので、必然的に買い圧が生じると見ています。
開始は12月12日のようですが、その2週間前くらいから仮想通貨相場に影響が出ると考えています。
昨日くらいから仮想通貨相場のボラティリティも少しずつ戻りつつあるので、年末お祭り相場となるか、もしくはこのまま停滞するか楽しみですね。
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