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こんにちは、Ryuです。
仮想通貨投資を行っていると、必ず一度は耳にする取引所がバイナンス（BINANCE）です。
バイナンスは最も有名な海外取引所でして、取り扱う通貨も150種類以上あります。
「海外取引所ってなんか不安・・・セキュリティとか大丈夫？？」
「英語出来ないし、日本円を使えないんでしょ？」
海外取引所と聞くと、いろんな不安があると思います。そんな方に向けて、評判や口コミをお伝えしていきます。
✔私の立場
・初心者の状態（英語も得意では無い）から1年以上バイナンス（BINANCE）を使ってみたユーザー
最初にバイナンス（BINANCE）のチェックポイントをまとめておきますね。初心者の方であっても、お得に仮想通貨投資を行うのであれば、いずれは登録することになる取引所ですよ！
【バイナンスの特徴】
・海外取引所の中では断トツで手数料が安い（非常に大事なポイント）
・スマホアプリが操作しやすく初心者向け
・150種類以上の仮想通貨を取り扱っており、だいたい欲しい通貨が揃っている
・日本語での問い合わせ等のサポートは行っていない点のみ注意が必要
それでは、バイナンスについてわかりやすく解説していきます。
目次
そもそも、バイナンス（BINANCE）とは？特徴・基本情報
バイナンスは中国の仮想通貨取引所の名前です。
わたしたち日本人にとっては、海外の取引所ということになりますね。
2017年7月にできた取引所ではありますが、成長スピードがすさまじく、この1年で世界でも最大級の取引所に成長しました。
2017年末の仮想通貨が盛り上がっていた時には、一日で25万人を超える新規ユーザーの登録があったほどです。
「中国の取引所ってセキュリティとか大丈夫？」
「操作が難しいんじゃないの？？」
私も最初はそのように思っていましたが、バイナンスはセキュリティを重視していますので、ハッキングなどの被害は発生していません。
バイナンス創業者のチャオ氏は、Okcoinという仮想通貨取引所の共同創業者でもあります。
仮想通貨界隈では、有名なやり手経営者ですね。
また、ユーザーの操作性にも配慮してくれていますので、実際に使っている立場からしても、使いやすいと感じています。
| 運営会社 | バイナンス（BINANCE） |
| 取引所の設立 | 2017年7月 |
| 取扱のある仮想通貨 | ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）を始めとして100種類以上。
時価総額の低いコイン（通称、草コイン）を多く取り扱っていることで有名。 |
| 取引方法 | 現物取引のみ、FXレバレッジ取引は無し |
| 取扱い通貨数 | 150種類以上 |
| 一押しポイント | ・かなり手数料が安い
・お宝コインが眠っている可能性有り |
| セキュリティ体制 | 2段階認証、常時監視体制 |
| バイナンス公式サイト | https://www.binance.com/ |
日本の有名な取引所（BITPOINTやGMOコイン）でも、取り扱い通貨は10種類も無いですよね。しかも、時価総額の高いメジャー通貨が中心です。
バイナンスは時価総額の小さなマイナーコインでも、積極的に上場させていることが特徴です。
時価総額が小さいということは、今後の伸びしろが大きいということなんです。
ビットコイン（BTC）やリップル（XRP）は知名度もありますし、時価総額ランキングでも上位です。ですから今から何百倍の価格に高騰することは考えにくいですよね。
一方で、時価総額の小さな仮想通貨であれば、まだまだ時価総額が大きくなる余地があります。
現段階では知名度が低くてあまり買われていない仮想通貨であっても、何かがキッカケでたくさん買われるようになれば、一気に価格が跳ねます。
2017年は、バイナンスが扱う仮想通貨で数100倍から1000倍以上の価格に高騰したコインも、結構ありましたね。
もちろん、リスクもありますよ。時価総額が低いまま、人気通貨になることなく消えていく仮想通貨もあるという意味です。
口座登録は5分程度で完了するので、この機会にどうぞ。
バイナンス（BINANCE）のメリット
ここではまずバイナンスのメリットをお伝えしていきます。
まだ国内取引所しか開設してないという方にも、是非開設して欲しい取引所です。
海外取引所の中では手数料が安い
以下に主な海外取引所の手数料を載せます。
| ビットコイン（BTC） | アルトコイン（＝BTC以外の仮想通貨） | |
| Poloniex（海外） | 0.15~0.25% | 0.15~0.25% |
| Bittrex（海外） | 0.25% | 0.25% |
| バイナンス（海外） | 0.1% | 0.1% |
| BITPOINT（国内） | 無料 | 無料 |
PoloniexやBittrex、バイナンスは海外の主要な取引所です。
こう見てみると、バイナンスの手数料がかなり安いことがわかります。
手数料は、取引する際や送金の時にも発生します。ちりも積もれば山となってきますので、安いに越したことはありません。
私は1年以上仮想通貨取引を行ってきましたが、取引手数料はバカになりません。
国内取引所ですと、BITPOINTやGMOコインのように手数料が無料の取引所を使うべきですね。
「無料なら、BITPOIINTだけでいいんじゃないの？」
と思うかもしれませんが、それは購入予定の仮想通貨によります。
国内取引所はメジャーコインを多くても10種類程度しか扱っていません。
一方でバイナンスだと、100種類以上の仮想通貨を扱っていますので、そこでしか買えないコインも存在するわけです。そういった仮想通貨を買うために、バイナンスに登録するわけです。
BNBトークン（BINANCEトークン）によって更にお得に
ここで、BNBトークンについてお伝えします。
BNBトークンは、バイナンスが発行する独自の仮想通貨です。
もちろん仮想通貨なので、売買されて価格も上下しますし、バイナンス取引所でお得に使えるのがポイントですね。
手数料を支払う時に、BNBトークンを保有していればBNBトークンで支払うことができます。
BNBトークンで支払いを行えば、0.1%の手数料が0.05%まで割引されます。
ですのでバイナンスを良く利用するユーザーであればBNBトークンを買っておいた方が、トータルで考えるとお得になるわけです。
以下の画面で、「支払いをBNBトークンで行う」を選択しておけばOKです。
150種類以上の仮想通貨を取り扱っている
150種類も仮想通貨を取り扱っている取引所は珍しいです。
ビットコインやイーサリアムなどの時価総額上位の仮想通貨から、時価総額ランキングが1000位前後のマイナーコインまで多種を扱っています。
マイナーコイン（草コイン）は、時価総額が低い分、注目を浴びた時には買いが殺到することで価格が急騰します。
ビットコインなどのメジャー通貨は、多少買われたくらいでは、大して価格上昇しません。
2017年にはVerge（XVG）というマイナーコインが急騰して、およそ1900倍にまで価格上昇しました。
夢がありますねｗ
また、バイナンスは毎月新しく上場させるコインを投票で決めています。
「Community of the month」という企画です。
ファンが多い通貨が、厚いファン層に支えられて上場する傾向がありますね。
日本語に対応しており、初心者でもすぐに始められる
海外取引所で気になるのが、「英語出来ないけど大丈夫？？」ってとこですよね。
バイナンスは日本語に対応していますので、英語が読めなくてもOKです。
表示する言語を、英語、日本語、中国語など選ぶことができますよ。
バイナンスに登録する際には、メールアドレスがあればOKです。
日本の取引所に登録する時には、web登録後に家にハガキが届くまで待つ必要がありましたよね。
そういった手間が発生しないので、すぐに始める事ができます。
始めてすぐには問題無いと思いますが、「本人確認」をしていない状態だと、1日の引き出し上限が2BTCまでです。
パスポートや免許証などで本人確認を行えば、引き出しの上限がアップします。
ハードフォーク（分裂）した仮想通貨を付与される
仮想通貨は、時々ハードフォーク（分裂）します。その時には、分裂後のコインを付与されます。取引所によっては、必ずしも付与されるわけではないんです。
例えば最近だと、ビットコインキャッシュ（BCH）が分裂してBCHABCと、BCHSVという通貨になりました。
その際は、BCHABCとBCHSVのどちらも付与されましたので、お得感がありましたよ。
セキュリティがしっかりしている
仮想通貨投資を行うにあたり、セキュリティは最重要ですね。
バイナンスは3段階の認証によって、セキュリティを確保しています。
メールアドレスとパスワード入力→パズルを当てはめて、ロボットで無いことの証明→ワンタイムパスワードを入力という3段階のセキュリティになっています。
私も最初は「中国の取引所って大丈夫？？」という感じでしたが、今ではそんな心配もしていません。
世界的にも最大級の仮想通貨取引所なので、信用度は高いと考えています。
スマホアプリに対応しており、取引がスムーズに行える
バイナンスと言えば、スマホアプリ（iOS,Android対応）が好評です。
私ももちろんインストールして使っています。
どこが良いかというと、ログイン後にはすぐに取引画面に移動でき、その画面が見やすい点ですね。
仮想通貨の売買のタイミングはシビアな時があります。
売買にもたついていると、タイミングを逃して損することもありますからね。
バイナンスのスマホアプリが有れば安心です。サクッと売買したい量を入力することでスムーズな取引が可能です。初心者向けでもありますね。
※ログイン情報を記憶させているスマホを落とさないように気を付けてください。
バイナンスに限った事では無いですが、スマホを落とすとログイン情報が抜きとられることだってあり得ますので注意しましょう。
バイナンス（BINANCE）のデメリット
ここではバイナンスのデメリットに感じる点を解説します。
デメリットも知ったうえで、取引を開始しましょう。
日本語のサポート窓口が無い
何か困ったことが発生した際には、英語で問い合わせメールを作るしかありません。
日本国内の取引所であれば、日本語で問い合わせメールを作れば良いので簡単ですよね。
私は1年以上バイナンスを使ってきましたが、問い合わせが必要なトラブルが発生したことはありませんでした。
もしも英語で問い合わせの必要がある際には、「google翻訳」というサイトを使いましょう。
最近のgoogle翻訳は優秀なので、日本語で入力すると、瞬時に英語の文章を作成してくれますよ。
日本円（JPY）で入金・出金できない
これは海外取引所なら仕方無いことですね。
バイナンスに入金する時は、以下の2ステップにわける必要があります。
・まずは日本国内の仮想通貨取引所に日本円を入金して、その日本円でビットコイン（BTC）やイーサリアム（ETH）などを購入する
・そのビットコイン（BTC）やイーサリアム（ETH）をバイナンスに送金する
これでバイナンスにBTCやETHが入金できますね。
そのBTCやETHを使って、バイナンス内の欲しい仮想通貨を購入する流れになります。
海外取引所で仮想通貨を買うのに慣れれば簡単ですが、最初はどうしてもこのステップが面倒に感じてしまいますね。
バイナンス（BINANCE）の評判や口コミ
それでは実際にバイナンスを使ったユーザーの本音を見ていきましょう。
良い評判・口コミ
やはり手数料最安はバイナンスか(*´ω｀*)
新規の人はBNB買っておくと手数料が0.05%！！
おそらく業界最安( ﾟДﾟ)
⇒https://t.co/0WPe5QmJ7c#Binance #バイナンス #TRX #ETH #仮想通貨— maco@仮想通貨妻 (@macomaco0301) 2018年8月23日
仮想通貨取引所のバイナンス便利過ぎる。
ビットフライヤーで買ったビットコインをバイナンスに送金すれば、
手数料激安かつ最速1日でリップルなどを買えるコンボだった。
coincheckにいくら貢いだことか。— Yuudai Kondou (@higasimikotogi) 2018年1月6日
これでまた少し購入しやすくなったね！バイナンス使いやすいし(^^)https://t.co/0YcyPe3OPs
— xing (@kbyg0525) 2019年2月3日
悪い評判・口コミ
時間がたっても解決されないのでとりあえず、バイナンスのサポートに慣れない英文の問い合わせを送ってみる。日本語で問い合わせはできないのね。
— kei@仮想通貨 (@kei_kasoutuuka) 2018年1月8日
バイナンスは英語だが、普通の日本人なら使えるレベルだと思うけどね。order historyとかが読めるレベルで充分だから
— 大吉 (@daikichi090) 2019年2月19日
ツイッターでの評判を見てみると、海外取引所のわりには使いやすいといった感想が多かったですね。
また、日本語サポートに対応していない点に苦労した方もいるようです。
何らかのトラブルが起きた時には英語で対処しないといけないので、google翻訳などを駆使して頑張る必要がありそうですね。
バイナンス（BINANCE）は使いやすい？実際に1年以上使った感想
私がバイナンスを使っている感想としては、スマホアプリが使いやすいので、それだけでも十分なくらいです。
普段の取引に関しては手数料も安いので、無駄が少ないし。
仮想通貨が広まるに連れて、今後はもっとバイナンスが注目を集めると思っています。
そういう意味でも独自通貨のBNBトークンは現在10ドルくらいですが、数年以内に100ドルを目指すでしょうね。
初心者の方でも取っつきやすい海外取引所だと思っています。
【仮想通貨初心者でも大丈夫】バイナンス（BINANCE）の評判まとめ
仮想通貨取引所バイナンスについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。
海外取引所って聞くと、「えっ、なんか抵抗ある・・・」と感じる方もいらっしゃると思います。
国内取引所だけだと買える通貨に限界もありますし、いずれは海外取引所に手を出す時もくると思います。
開設がまだの方は、この機会にどうぞ。
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