こんにちは、Ryuです。今日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察していきましょう。
まずは、本日の相場から。
昨日と比べてやや低下していますね。ビットコインももしかすると、ここから大きく下げて65万程度までいく可能性もありますね。
色んな投資家の意見がありますが、私はまだ下げると思っています。年末にかけて下げます。
みなさんが上がると期待している年末に下げることに意味があるのです。
大口のやり方はいつも同じです。大衆心理をうまく利用してきます。上がると思っている年末年始に大きく下げたらどうですか?
ショックですよね、絶望しますよね。投げ売りする人もたくさんでてきます。
そこが最後の買い場だと思っています。そこからは2020年に向けて上昇していくでしょうね。
さて私が注目しているADKですが、好材料があるにも関わらず下げていますね。
プロジェクトリーダーのリカルド氏の話だと、3か月以内にETFですよ。仮想通貨初のETFとなれば、注目を浴びるでしょう。
なぜ下げているのでしょうか?
ADKの将来性を確信した大口が意図的に下げて、買い集めているのでしょうか。
目次
Coilがビルゲイツ財団と提携
ゲイツ財団、リップル社に続きCoilとの提携を発表|貧困層への送金システムの構築を目指すhttps://t.co/80Hx8t9k09
ゲイツ財団がリップルに続き、ILPを利用するCoilと提携を発表。
ゲイツ財団の運営するMojaloopネットワーク発展を目的に、貧困層の方々に向けた送金システムの構築を目指す。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) October 19, 2018
リップル社の関連会社にCoilという会社があります。
Coilはリップル社の元CTOが立ち上げた会社ですが、ビルゲイツ財団と組んだのはMojaloopという決済システムの普及が狙いだと考えられます。
Mojaloopは世界中の銀行口座を持たない人々のための決済システムを目指していましたね。
これまでビルゲイツ財団はMojaloopに関して、ケニアの銀行に働きかけるなど積極的な動きを見せていました。
今回もCoilと提携したことで、リップル社やMojaloopとの関係がより強いものになりましたね。
ビルゲイツ財団の名前、地名度は世界的にも影響力があります。今後、リップルやMojaloopが世界展開していく際には、大きな支えとなるでしょう。
カストデイサービスのBitGoがゴールドマンサックスから出資を受ける
https://twitter.com/COIN_TOKYO_JP/status/1053108434147532800?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1053108434147532800&ref_url=http%3A%2F%2Fabeyuto.com%2Finvest%2Fgates-coil%2F
あなたはカストデイサービスをご存知でしょうか。
仮想通貨を安全に保管するサービスですね。BitGoはアメリカ初のカストデイサービスなんですが、
世界的な金融機関であるゴールドマンサックスから出資を受けることになったみたいですね。
出資金額が約17億円で、これまでで合計約80億円ほど資金調達に成功してますね。
これは仮想通貨市場にとっても好材料になります。
なぜか?
今、仮想通貨が上がりきらないのは機関投資家の参入が少ないことが理由の1つとして挙げられます。
なぜ機関投資家が参入しにくいかというと、仮想通貨の未来が明るいにも関わらず、その資産を安全に保管するサービスが乏しいからです。
機関投資家はお客様の資産を運用しますから、安全に保管できることは第一優先ですよね。
カストデイサービスがもっとメジャーになれば、機関投資家も参入しやすくなるでしょう。
そうなる頃には仮想通貨相場もかなり上昇しているでしょう。
仮想通貨トロン(TRX)が中国のバイドゥ(百度)と協力関係に!
Tron(トロン/TRX)が"中国版グーグル"百度(バイドゥ)と協力へ!#ニュース #取引所 #仮想通貨 #暗号通貨 #Tron #TRX #トロン #百度 #バイドゥ #ブロックチェーン #クラウド #サーバ #コンピューティング https://t.co/YfVokAfmLg
— BITDAYS@仮想通貨ニュースメディア (@bitdays_jp) October 19, 2018
時価総額でも上位のトロンが、中国のグーグルといわれるバイドゥと協力関係を結んだようですね。
「相互接続性」や「ブロックチェーンプロダクトの運用」などで橋梁していくということです。
バイドゥは世界的にも知名度の大きい企業なので、そのバイドゥと協力関係にあるとなればトロンの知名度も上がるといえます。
チャールズホスキンソンがEOSを批判
仮想通貨カルダノ共同創設者ホスキンソン氏が、コインテレグラフ日本版のインタビューに答えてEOSを痛烈に批判。システム面、科学面、倫理面で問題があると指摘した。
イーサリアムのヴィタリックと議論になることもあるホスキンソン氏だが、EOSの問題は次元が違うという。https://t.co/WE3kbxS2su
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) October 18, 2018
カルダノエイダコイン(ADA)の共同創設者のホスキンソンが仮想通貨EOSを批判したことで話題になっています。
ホスキンソンは仮想通貨業界の中でも有名なので、こういうことがあると注目を集めますよね。
批判の内容は大きく以下の3点です。
・EOSトークンの90%を1%のアカウントが所有しており、中央集権的であること
・マスターノード(取引を承認する役割)の報酬が高すぎる
・EOSのシステム詳細に不明な部分が多いこと
要するに、ホスキンソンはEOSの上層部ばかりが美味しい思いをしているのではないかと批判したいのだと思いますね。
2018年10月18日の仮想通貨ニュースまとめ
・Coilがビルゲイツ財団と提携!
・カストデイサービスのBitGoがゴールドマンサックスから出資を受ける
・トロン(TRX)が中国のバイドゥと協力関係に
・ADAのチャールズホスキンソンがEOSを批判
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