こんにちは、徹底指導の仮想通貨塾、塾長のRyuです。今日からいよいよ寒くなってきましたが、寒暖差アレルギーを発症している方も多いのではないでしょうか。風邪を引かないようにお気をつけください。
さて、本日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察していきます。
まずは相場ですが、全体的にマイナス相場となっていますね。ビットコインも75万円を割ってしまい、72万円代を推移しています。
リップルも数日前には80円を超えましたが、その調整が長引いている状況です。リップルの後を追って上昇したステラも調整が入っていますね。
ビットコインは69万円を割れることは無いと思いますが、割れた場合はもう1段階下げる可能性もある(65万円付近まで)ので注意しておきましょう。
目次
ビットコイン(BTC)価格が2021年に1000万円越えの予想が出る!
ビットコイン(BTC)10万ドル予測が出現 根拠は「仮想通貨ネットワークの価値」
◆クリーク・モーガン・デジタルが放物線型の成長モデルを使ってビットコイン価格を予測
◆指数関数的な成長をとげるネットワーク価値に多くのアナリストが気づいていないと指摘しているhttps://t.co/8GQPXnSFsN
— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) September 24, 2018
またか、と思う方もいらっしゃるでしょうw
モーガンクリークデジタルの予想では2021年にはビットコインの価格が1000万円を超えるというものです。半年ほど前からいろいろな予測が出ていますよね。2018年末で200万超えという予測もあれば、500万という予測もあります。
一つ言えることは、今後仮想通貨市場は確実に拡大していきますし、それに伴って残る通貨の価格は上がっていきます。しかし、ビットコインが残るとは限らないと思っています。
まだしばらくはビットコインも生き残ると思いますが、2020年ごろからは怪しくなってくるのではないかと思っています。
そのような中であっても生き残る銘柄を選んでいく必要があります。
まだまだ世界的に見ると、仮想通貨人口は少なく、仮想通貨時代が始まってもいないような状況ですので、じっくり構えていきましょう。
日本とアフリカをブロックチェーン技術で繋ぐ!
SBI RemitとBitPesaが提携|アフリカと日本間の送金・決済インフラ向上へhttps://t.co/h7QAUaStwI
SBI Remitとケニアを基盤にブロックチェーン技術を使用した決済サービスを提供するBitPesaが提携を行った。この提携により、日本とアフリカ間の決済インフラが向上すると期待されている。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) September 24, 2018
さて、ブロックチェーン技術はインターネット並みの革命的技術とも言われます。そのブロックチェーン技術は少しずつ、気づかない間にも、我々の生活に浸透してきています。
日本にSBI Remitという送金サービスの会社があるんですが、そこがアフリカの送金サービスのBitPesaと提携したみたいですね。
どちらの企業もブロックチェーン技術を持っているため、仮想通貨での決済インフラが整うのではないかと期待できますよね。
このように仮想通貨やブロックチェーン技術ってのは、じわりじわりと私たちの生活に馴染んできてるんですよ。スマホやインターネットもそうだったでしょう?
気づいたころ(2030年ごろかなあ)には、仮想通貨やブロックチェーン技術がインフラや決済システムとして「当たり前体操」のようになっているわけですよ。
大口投資家は規制ニュースに便乗して相場を下落させている?
どの規制ニュースがビットコイン価格に大きく影響?日本情報は反応が遅れる傾向|国際決済銀行報告書https://t.co/eP2wNCtnRX
ビットコイン価格と規制ニュースの関係性に関する国際決済銀行の最新報告書が公開。
なぜ規制ニュースがビットコインに影響するのかを踏まえ、規制の影響度を記載した。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) September 24, 2018
こちらのニュースは注目した方がいいですね。
半年前頃からの傾向として、仮想通貨に関するネガティブニュースが出た時に、予想以上に下落する傾向が見られていました。例えば、とある国で仮想通貨の規制に関するニュースが出たとしましょう。すると、それを理由として大口投資家がかなりの売りを浴びせるわけです。
すると、下落に狼狽した個人投資家たちが続くように売りますよね。そういった形で下落が続くことが多かったんです。
何が言いたいかというと、大口投資家たちは規制ニュースが出るタイミングをうまく利用して売りを仕掛けているわけですね。わたしたち個人投資家はそれに続く形で狼狽売りをしているようでは、彼らの思うつぼになっているわけです。
大口たちは、個人投資家に狼狽売りをさせたところで安値で買って仕込みまくっています。
最終的に、価格があがるから(もしくは自分たちで上げる)仕込んでいるんです。
価値がないコインを仕込む意味はありませんよね?
Zaif(ザイフ)取引所に3度目の業務改善命令
ザイフが先日ハッキングされましたが、それを受けて金融庁から3度目の業務改善命令が出されたみたいですねw
ザイフはこれまで2度の業務改善命令が出されていましたが、ここにきて異例の3度目の命令のようです。
まあ、こういったニュースは一時的にはマイナスニュースですが、仮想通貨市場が長期的に成長していくためには必要なステップかもしれません。
昨年は、コインチェック、ビットフライヤー、ザイフが日本の取引所御三家と呼ばれておりましたが、すっからい立ち位置も変わってきつつありますね。
最近でしたら勢いに乗っているのはビットポイント、GMOコインあたりでしょうか。
ビットポイントはCMにサッカーの本田圭佑選手を起用するなど、宣伝に力を入れています。
1年前からすればこんなに取引所の立ち位置も変わるなんて予想できませんでしたよね。
これから先の1年も未知です。10年先なんて、どれだけ仮想通貨が普及しているか楽しみですよね。