カナダの仮想通貨取引所CoinFieldがリップル(XRP)を基軸通貨に検討【2018年9月22日】

      
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こんにちは、徹底指導の仮想通貨塾、塾長のRyuです。すっかり夜になると冷えるようになりましたねえ。季節の変わり目に風邪を引かないように気を付けてください。

さて、本日も仮想通貨ニュースをピックアップして考察していきます。

まず本日の相場から。昨日上昇した分の価格調整が入っていますね。リップル(XRP)模索実は80円越えまでいきましたが、現在は65円程度のレンジ相場となっています。また、ザイフ取引所でハッキングされたモナコイン(MONA)がかなり上昇していました。ザイフは盗まれたモナコインを保証しますから、その際には大量に購入する必要があります。そこで値上がりが見込まれるため、それを期待して価格が上昇したと考察します。

レンジ相場とは:ある一定の値幅内で、上下を繰り返すことです。本日のリップル(XRP)は65円前後のレンジ相場となっています。

カナダの仮想通貨取引所がリップル(XRP)を基軸通貨として検討

現在の仮想通貨市場での基軸通貨と言えば、みなさんおなじみのビットコイン(BTC)ですよね。そのような中で、カナダの取引所CoinFieldがリップル基軸とすることを検討しているようです。

美女さん
カナダから世界に展開していくのかな?
ワシ
世界69か国に展開していくみたいだよ。仮想通貨30種類に加えて、法定通貨も4種類の導入があるみたいだね。

基軸通貨とは:その取引所でベースとなる通貨の事です。例えば、日本の取引所(Bitpointやコインチェックなど)では日本円JPYが基軸となっていますよね。基軸通貨を用いて他の仮想通貨を買うことになりますから、リップルが基軸通貨=需要増加が見込めるというわけです。

今はまだビットコインに連動して他のコインの価格が上下しているのが現状です。リップルを基軸通貨とする取引所ができれば、リップルの価格上昇はもちろんのこと、次第にビットコインもメジャー通貨から退いていく日が近いのかもしれません。

リップルが基軸通貨になれば、どんな仮想通貨を買うにしてもまずはリップルが必要になります。ビットコインが時価総額1位で居るのも、現在はビットコインを基軸通貨として仮想通貨界が回っているからなんです。今はまだ検討段階なので、今後に注目していきましょう。

仮想通貨と豪ドルが連動する「ステーブルコイン」について

オーストラリアの法定通貨は豪ドルですが、その豪ドルに連動するステーブルコインを開発する計画が進んでいるようです。

美女さん
ステーブルコインって何だっけ?
ワシ
日本円や米ドルみたいな法定通貨と同じ値動きをする仮想通貨のことだよ。仮想通貨の利益を確定したい時に用いるよ。直訳すると「安定したコイン」っていう意味だね。

最近では中国系の企業が「日本円に連動したステーブルコインの開発」を行っているニュースが流れたりと、ステーブルコイン開発も積極的に進んでいます。

美女さん
日本円に連動してるなら、ステーブルコインなんて必要なくて日本円でいいんじゃないの?
ワシ
まずステーブルコインが必要な背景としては、世界中の取引所を様々な国の人が使用してることなんだ。例えばアメリカ人が日本の取引所を使おうとしても日本円は持っていないよね。そこで、米ドルに連動したステーブルコインがあれば利益確定の際に便利ってわけなんだ。日本人にとっても同じだよね。日本の取引所を使っている間は日本円が基軸通貨だから不便はないけど、海外の取引所を使う際に「日本円に連動したステーブルコイン」があれば便利になるよね。

仮想通貨がもっと世界中に普及するために、ステーブルコインの開発は必須と言えますね。

仮想通貨マネーロンダリング対策、世界的な枠組の策定に向けての動き

美女さん
マネーロンダリングって何だっけ?
ワシ
直訳すると資金洗浄っていう意味だよ。例えば、盗まれたお金を仮想通貨を経由して換金することで、キレイに見せかけることをマネーロンダリングって言うんだよ。

仮想通貨が世界に与えるメリットは大きいですが、デメリットも懸念されています。その1つがマネーロンダリングなのです。仮想通貨に規制が必要とよく言われますが、マネーロンダリングもその一因となっているのです。

これまでマネーロンダリングに対する対策は各国で進めていましたが、ここにきて、FATFという組織によって世界的な枠組みが決められようとしているのです。

ワシ
世界で協力して、マネーロンダリングに対する枠組みを決めていきましょうってことだね。

マネーロンダリング対策もそうですが、昨年に比べて世界全体で仮想通貨の規制や枠組策定が進んでいるように思います。

仮想通貨が世界的に普及していくためには、必要なステップですね。適切な規制が進むにつれて、より多くの機関投資家も参入しやすくなるため、良い傾向と言えます。

京大ブロックチェーンスタートアップ企業

日本でも、ブロックチェーンスタートアップ企業は増えています。京都大学のスタートアップ企業が、「ブロックチェーンを用いた転売防止」機能を備えたサービスを公開したことで話題となりました。

美女さん
なんていうサービスなの?
ワシ
Ticket Peer To Peerっていうサービスだよ。このサービスがあれば、チケット転売の問題も解決に向かうだろうね。

ブロックチェーン技術の利点は、改ざん防止ができる点です。チケット転売は、黒い組織の資金源としても問題視されることがあります。2020年には東京オリンピックが控えていますので、このようなサービスは需要が増すでしょう。

これから2020年、そして2030年に向けてブロックチェーンは世界を変えていきますので楽しみです。

 

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