こんにちは、仮想通貨が暴落し始めて以来、この業界の将来性を調べまくっているRyuです。
最近友達に「仮想通貨って不要なんじゃない?電子マネーとの違いも良くわからなし~」と言われます。同じように思っている方も多いのだと思います。
今日はそんな疑問に答えていきたいと思います。
私は仮想通貨が暴落し始めて以来、本当にこの業界の未来は明るいのか、いろいろ調べてみましたので、そこから学んだことを解説します。
この記事を読むとわかること
・仮想通貨が必要とされる時とその理由
・電子マネーと仮想通貨の違い
・これから2030年に向けて拡大するキャッシュレス社会について
目次
仮想通貨は必要無い?
仮想通貨のメリットと必要性
仮想通貨があれば、国内外関係なく誰かに送金しようとする時に、銀行を経由せずに送金できるわけです。他にも、クレジットカードでモノやサービスを購入しようとすると、クレジット会社を通さなければなりませんが、仮想通貨があればその必要もなくなります。
今だと、日本から国外に送金しようとすると、換金するという手間がかかりますが、仮想通貨であれば友達にメールを送信する感覚で送れるのです(送金時間も短い)。
銀行が締まる15時までに駆け込む必要もなく、送金手数料だって仮想通貨の方が安いのです。
仮想通貨は銀行口座を持たない人にとっても必要
世界中には銀行口座を持たない人たちが25億人程度います。銀行口座作るのに必要な免許やパスポートを持っていない人でも、今やスマホは世界中の人が持つようになりました。その人たちにも瞬時に送金できてしまします。どういうことかというと、仮想通貨はスマホが有れば自分の財産を管理できるのです。
これまで発展途上国のひとたちは、経済活動に参加できていませんでした、
しかし、スマホと仮想通貨があれば経済活動に参加できるようになりますので、素晴らしいことですよね。
次の画像をみてください。あなたも、グーグル検索で「難民 Bitcoin」と検索すると出てきます。お父さんがQRコードの書かれたボードを持っていますが、実際にあなたもQRコードを読み込んでみると、ビットコインの送付先(つまり、このお父さんのお財布ですね)が表示されてビットコインを送ることができます。
このお財布は、無料アプリで作ることができますので、誰でも簡単に持つことができます。
試しにお父さんにビットコインを送ってみるのもよいでしょう。
このように、仮想通貨であれば銀行口座が無くても送金や寄付が簡単にできてしまうのです。紙幣や貨幣ではできなかったことが可能になるので、革命と呼ばれているわけです。
今や世界中では、インターネットが拡大し、メールや電話などがオンラインでできるようになっています。同じようにお金も紙幣や貨幣から仮想通貨に姿を変える時が必ず来ると、私は思っています。
電子マネーと仮想通貨の違いを知り、必要性を理解する
主に電子マネーと言われているのは、suicaカード、nanacoカード、Edyですよね。これらは1000円札や500円玉といった貨幣をsuicaやnanacoカードにチャージしているだけであって、実際はお財布のようなものです。電子マネー発行企業の財布(つまりsuicaやnanacoカード)にお金を入れておいて、好きな時にそこから出して使っているというイメージですね。
また、電子マネーで支払いはできませんが、仮想通貨であれば支払いや受け取りも可能です。
仮想通貨(例えばビットコイン)は、通貨です。日本円や米ドルとは違って、見えないお金なので’仮想’ではありますが、通貨なのです。
仮想通貨の必要性はキャッシュレス社会の中で増していく
現金主義の日本でも、仮想通貨の流行と共にキャシュレスっていう言葉を聞くようになりましたね。 日本にいると珍しい言葉かもしれませんが、世界ではキャッシュレス化がどんどん進んでいます。特にお隣の韓国では進んでいますね。
キャッシュレス社会と言っても、電子マネーやクレジット決済が無くなるわけではありません。しかし、仮想通貨もキャッシュレスの一員として今より認識され、実際に使われていることでしょう。
2017年の仮想通貨相場ではどの通貨を買っても、基軸通貨のビットコインに連動して値上がりしていくという状況でした。
しかし、今後ますます広がるキャッシュレス社会ではそのようには行きません。
今世界中には2000種類以上の仮想通貨が存在していると言われており、実際に数年後に生き残る通貨は10%も無いと言われています。それに、今後も新しい仮想通貨も出てきますので、競争は激しくなりますね。
これからも仮想通貨業界の動向に注目していきます。