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こんにちは、暴落しても仮想通貨を続けるRyuです。私は、2018年1月後半に仮想通貨を初めて以来、毎日のように情報を集め、相場を観察してきました。2017年とは違い、相場は暴落している状況ですが、仮想通貨を始めるならこのタイミングだと思っていますので解説します。
仮想通貨暴落の犯人は世界の大口投資家
まず仮想通貨の相場というものがあります。2017年にはグビグビと上昇しましたが、これは多くの個人投資家が「上昇しているからその波に乗りたい」という心理で参入した結果です。更に2017年秋ごろになるとコインチェックやビットフライヤーなど仮想通貨取引所がこぞってCMを打ち出し始めました。すると、さらに仮想通貨が広まることで参入者も増えました。しかしどうでしょう、2018年1月に大口投資家によってハシゴは外されました。急落が始まったのです。すると、多くの個人投資家は狼狽売りを始めました。価格が下落すると、「これ以上損害を出したくない」という心理が働き、多くの人が仮想通貨を売り始めるわけですね。その結果、2018年9月時点でも相場は回復しておらず、お通夜状態ですｗ 年始には日本で仮想通貨投資を行っている人口は350万人以上と言われていましたが、いまでは10分の1程度に減っているのではないでしょうか。ツイッターや仮想通貨ブログを観察しても、更新されて無いものが多くなりました。
なぜ暴落時に仮想通貨を始めるべきか
大切なことは以下の点です。
・仮想通貨相場を動かしている世界の大口投資家の存在
世界には桁違いの大口投資家がいます。現在の仮想通貨相場の時価総額は20～30兆ですが、その相場を自由に操る事の出来る大口の存在です。大口投資家は基本的にわれわれ大衆から搾取し、利益を上げる事を第一に考えています。
2017年には相場が一気に上昇しましたが、大口投資家の存在も相場上昇に影響しています。
むしろ、大口投資家に誘導される形で大衆が参加していったと表現してもいいかもしれません。上昇相場と聞くと、多くの人は「自分も参加して利益を上げたい」と考えます。
大口は大衆の心理をよく理解していますので、うまいように相場を吊り上げて、エサを撒きます。そこに個人投資家（大衆）が群がる形で、2017年の相場は形成されたのです。大口投資家の利益の上げ方はこうです。
- 大衆が参加するよりもさらに前に、安いうちに仮想通貨を買っておく
- 相場を少し吊り上げる事で、大衆に仮想通貨の波が来ているように思わせる
- 大衆が徐々に仮想通貨に参加し始める
- 大口は更に相場を吊り上げてピークにもっていく
- 大衆から利益を刈り取るために、一気に売りをかけて急落させる
- 大口は、安いうちに仕込んでいたため、仕込んだ時と売った時の値幅で利益を上げる事が出来る
現在、大衆は仮想通貨相場に対して悲観しています。「仮想通貨はもう終わった・・・」「バルブがはじけた」という声が聞こえてきます。
仮想通貨相場を暴落させた大口投資家は何を考えているか？
私は今、「大口は次の仕込みを行っている、もしくは、そろそろ仕込み終えた」と考えています。2018年初めのピークからの急落も、そろろそ底をついたと思っており、秋口からETF承認をきっかけに相場が上昇していくのではないでしょうか。そうなると、大口の収穫祭が再び始まります。では、私たち大衆はどのような動きをすればよいのでしょうか？
答えは、大口と同じ動きです。大口と同じ動きをすれば、基本的に利益が出ます。
大口は大衆心理をよく理解していて、一説にはAI（人工知能）でチャートを操作しているとの噂もあります。ただ、大衆が悲観ムードに入って相場も下落している時に仕込む、そして、上昇ムードで楽観的になってきた時に売るのが原則になります。
暴落を繰り返しながら仮想通貨は普及していく
世界は今、キャッシュレスに向かっています。スマホ1台あれば仮想通貨を管理でき、送金も容易です。現在はまだ、法整備も追いついておらず、ハッキング対策も完ぺきではありません。私は、2020年そして2030年に向けてさらに仮想通貨は広まり、当り前のものとなると思っています。10年前、20年前を考えると、スマホやインターネットがこれだけ当たり前となって多くの人が使う日が来ることは想像できなかったと思います。同じように10年後には仮想通貨送金、決済が当たり前になっているでしょう、そっちの方が便利ですから。その頃には残る通貨も限られているとは思います。今の内から将来性の高い銘柄を探しておくのがいいですね。
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