こんにちは、資産運用に目覚めたサラリーマンのRyuです。最近、CMでもよく見るようになりましたね、ウェルスナビ。今日は「ウェルスナビ」って聞いても何のことやらわからない人も多いと思うので、資産運用歴5年の私が解説していきたいと思います。
結論:ウェルスナビとは、全て自動で運用してくれる資産運用サービスですね。
最近はバシバシ宣伝もしているので、注目も集めてくることでしょう。
目次
ロボアドバイザーって何?
少しずつ聞くようになった言葉かもしれませんが、「ロボアドバイザー」という言葉があります。ロボアドバイザーとは、人工知能(AI)が最適な資産運用を行ってくれるサービスのことです。
こんな悩みはありませんか?
・資産運用をしたいけど、投資判断を間違えてしまった(間違えてしまいそう)
・購入チャンスや、売却のチャンスを逃してしまった・・・
・銘柄の価格が気になってチャートをついつい見てしまうが、時間がもったいないと感じる
そんなあなたに代わって最適な資産運用を行ってくれるのがロボアドバイザーなんですね。人が投資判断を行うと、どうしても経験や知識不足で最適な判断ができないことが多いです。そこで、賢い人工知能が代わりにやってくれる、そんなサービスがロボアドバイザーなんです。
ロボアドバイザーにも何種類かあるのですが、その中でもお勧めなのがウェルスナビってことです。
ロボアドバイザーは海外では10年くらい前から使われています。日本で流行り始めたのが数年前で、最近では勢いもアップしています。人工知能を用いた市場自体がすごい勢いで拡大しており、ロボアドバイザーもその1つというわけです。
CMによる宣伝もよく目にしますから、ロボアドバイザー=ウェルスナビと思っている方も多いと思います。
預かり資産も1000億円を突破し、運用者数もナンバー1になったようです。運用者数が多ければよいとは限りませんが、人気があるのは間違いないようです。新聞やメディアも注目しているようですね。
【5/1から俳優・沢村一樹さんを起用したテレビCMスタート】
5/1(火)から、俳優・沢村一樹さんを起用したテレビCMを首都圏および一部地域で順次放映します。CM放映開始に先立ち、Youtubeで公開しました。プレスリリース中のURLからご覧ください→https://t.co/EJPKGaj7Ym— WealthNavi(ウェルスナビ) (@WealthNavi) April 25, 2018
全自動で資産運用してくれるところ
私たちがすることはほとんどない、この手軽さがウェルスナビの一番のメリットだと思っています。従来の資産運用もいろいろと試してきましたが、全自動になったことでユーザーの負担が減るのは嬉しいですねw
これまで手間だな~と感じていたのは、特に「状況に応じてポートフォリオを組みなおす」ことでしたが、勝手にやってくれているので助かりますw
サラリーマンをやっていると、家に帰ってくる頃には疲れていますよね、わかります。
ウェルスナビは運用を自動で行えるので、そんなサラリーマンでも安心して使えますね。
手数料が安く、長期割引もある
こちらがウェルスナビの手数料ですが、預かり資産3,000万円までなら年率が1.0%なんですね。シンプルでわかりやすいですねw
3,000万円を超えた場合には年率0.5%になりますので、大口で運用される場合はさらにお得になりますね。
出金手数料や取引手数料は無料となってますので、嬉しいですね。
ちなみに、手数料1%で年間30万円を運用すると、手数料は3,000円程度の計算になりますね。自動で運用してこの手数料なら、割に合っていると感じています。
50万円以上を投資する方限定で、「長期割引」もあります。半年ごとのペースで、手数料が0.01%ずつ下がっていくというメリットがありまして、最大で手数料0.9%になるまで下がっていきます。 ウェルスナビは手数料を安くしたい方におすすめですね!
セキュリティレベルは大手証券会社並み
ウェルスナビはセキュリティにも力を入れていることで知られています。ユーザーの資産と、ウェルスナビの資産は別に管理されていますので、ウェルスナビに万が一のことがあっても資産が戻ってこない、なんてことにはなりませんので安心です。
自分の大切な資産を預ける以上、セキュリティレベルが高いに越したことはないですね。
特定口座に対応しているため、原則として確定申告が不要である
確定申告必要かどうかをまとめると、
・特定口座(源泉徴収票があるときのパターン)➡年間取引報告書を証券会社が作ってくれるため、確定申告が不要です。
・特定口座(源泉徴収票が無いときのパターン)➡年間取引報告書は証券会社が作ってくれるが、あなたが確定申告する必要があります。
・一般口座の場合➡年間取引報告書の作成や確定申告は、あなた自身が行う必要があります。
ウェルスナビは特定口座に対応していますので、年間取引報告書の作成や確定申告は証券会社がやってくれます。税金の支払いも勝手にやってくれますので、助かりますね。
上のような画面で、特定口座(源泉徴収あり)を選ぶことができます。
ウェルスナビは確定申告の手間もはぶけるので、忙しいサラリーマンや主婦の方には嬉しいですよね。
ウェルスナビ独自の「DeTax」という自動税金化サービス
「DeTax」を一言で表すならば、税金の負担を減らしてくれるサービスです。含み損が発生しているときは、ユーザーが所有する含み損のある資産の一部をユーザー側からウェルスナビに売却することで税金の負担を軽減するという仕組みです。DeTaxにより年間0.4~0.6%の負担減が実現するようなので、実質的に手数料は0.5%程度に落ち着くようです。
この仕組みは他のロボアドバイザーには見られないので、ウェルスナビ独自の強みですね。
スマホ用アプリがある
私は、スマホで日々の運用をチェックする癖があるのでスマホアプリを多用していますw
操作画面もみやすいので、ウェルスナビを利用されている方はダウンロードされることをお勧めします。
ウェルスナビのデメリットは?
元本が割れるリスクがある
当然のことながら、元本割れするリスクはあります。投資である以上、元本割れはついて回ります。
長期投資と分散投資を行うことでリスクは低くできますが、私は元本割れが続いた場合は出金するようにしています。
また、こまめに(一日一回くらい)ウェルスナビにログインし、金額を確認するのもよいでしょう。私もまめに確認するようにしています。
あなたの資産の運用はウェルスナビのロボットが決める
これも人によってはリスクと捉えるでしょう。ウェルスナビでは、人ではなくロボットがあなたの資産の運用方法を決めます。その結果、利益が出る場合もあれば出ないこともあります。ロボットが決めますので、文句は言えません。
ウェルスナビではNISAを使うことができない
ウェルスナビでは、NISAに対応していませんので、ご承知おきください。また、ウェルスナビに限らずロボアドバイザーの多くはNISAに非対応となっているようですね。
ウェルスナビの評判は?
実績を調べてみると、わりと10%近くの利回りを達成した方が多い印象でした。比較的景気が良いというのも原因としてあるかもしれませんが、ロボアドバイザーの中では高利益なのではないでしょうか。私自身の実績もブログに載せたいと思います。
メディアの注目もあびているので、利用者数も増えているようです。ロボアドバイザーという言葉自体があまり馴染みがないのが現状ですが、これからはロボアドバイザーを用いての資産運用というのもメジャーな選択肢になると考えています。
私自身も家族や友達にロボアドバイザーを勧めてるところですw
登録に時間がかかる(数日~1週間程度)
ウェルスナビに限ったことではないですが、ロボアドバイザーを始めるためには本人確認などの手続き(ネット上のみ)が必要になります。
ウェルスナビはCMでの宣伝を行うなどして利用者数は増えていますので、現在は1週間程度かかるようです。
無料登録は早めに終わらせておくとよいでしょう。
ウェルスナビの始め方(登録手順)
無料診断であれば、5分程度で終わりました。
上の質問に答えると、次に6つの質問が出てきますので、回答していきましょう。回答内容によって、あなたにとって適切な運用スタイルを提案されます。
提案された運用スタイルに納得がいけば、次のページに進みましょう。もしも、納得がいかなければ何度も診断を行えますので、納得がいくまで続けましょうw
次にユーザー登録に進みましょう。5分程度で登録できましたので、時間のある際に済ましておくと良いでしょう。
ウェルスナビはキャンペーン中です
ウェルスナビは頻繁にキャンペーンをやっています。今でしたら、2018年10月31日までキャッシュバックキャンペーンを実施していますね。
キャンペーンは口座開設後に参加できます。